19日土曜、2日目は予報は朝雨が残るものの曇りなのだが
実際はずっと雨が降ったりやんだりの天気で
雲も低く垂れこめていてホテルから見えるはずの十勝連峰も雲の中。
とりあえず最後の切り札として少し探っていた日勝ピークへ行ってみることに。
ただ日勝ピーク自体は1本だと上り下りで2時間もあれば完結するので
天気の回復状況をにらみつつゆっくり向かう。
とりあえず通り道の近くの布部の駅。
この区間の根室本線も廃止されてしまって
あれほどいた鉄道ファンも去ってかなり寂しい状態。
富良野からの行き方として
1.樹海峠-トマムから高速-十勝清水IC-十勝川から日勝峠へ
2.占冠-日高町-日高側から日勝峠へ
と言う方法があって
1のほうが少しは他くて1時間半
1だと2時間位だがそちらでドライブがてら。
写真は日高町駅跡(旧富内線)
日高と言っても海沿いの日高と違ってこちらは沙流川をさかのぼった
山の中の飛び地。
とりあえず10時半過ぎに日勝峠に到着。
こんな天気なんであきらめムードだが
ちょうどローカルのスキーヤーが何人か滑って降りてきて
「折角内地から来たんだから」とコースを詳しく教えてくれた。
駐車場では風が強めだが上に上がると風はそんなでもないらしい。
あと一人がボードに履き替えて途中まで登り返すらしいので
「宜しかったらついてきてください」
と言うことでお言葉に甘えさせてもらう。
11時半過ぎ出発。
こんな感じで日勝トンネルの入り口をかすめて登り始める。
一段登ると峠からは想像もできないような
広大な一枚バーンの大きな尾根になる。
先ほどのボードの人は真ん中くらいから滑りって帰って行った。
そこから先のルートを詳しく教えてもらったので心強い。
1時間弱で尾根は急速に狭まってくる。
最後はハイマツ帯になって
13時前には日勝ピーク到着。
景色がないが仕方ない。
ここかはさすがに風が強いので
1段下がったところでスキーモードチェンジで滑走体制へ。
完全ストップ雪かと思ったが
(先ほどの人たちの時は結構なストップ雪だったらしい)
意外に滑る雪で
視界はイマイチなので時々止まって降りる方向を間違えないよう
注意しながらながら
この広大な1枚バーンの尾根を意外にも満喫できた。
12分で峠の駐車場に到着。
そして帰りは帯広によって
この辺だけのチェーン店のインデアンカレーで昼食。
六花亭によってスイーツも
帰りは十勝清水ICから高速でトマム経由で
幾寅の駅にもより
夕食は富良野で寿司
デカい!
明日は天気も完全にダメなので
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