GW後半戦初日の3日。
朝8時前、観光センターから見る乗鞍は
昨日の積雪のため真冬のように白い。
8:30の登山バスに乗る。
予約制になったのでスムーズに乗れて良い。
ちなみに当日でも乗れるような台数は揃えますとのこと。
下りはバスに乗らずにツアーコースで
三本滝までと考えている人が多いのか
三本滝から乗ってくる人のほうがはるかに多い。
ゲレンデはもう1週間も雪は持たないであろう。
本日のバスは6台(予約分5台)で
250名ほどで三本滝から登る人も含めると
300名ほどの入山者であろう。
30分ほどで位が原山荘に到着。
全部のバスがUターンしてからんの下車になる。
トイレは男女それぞれ2台ずつ。
まあまあそこそこ行列する。
9時半過ぎいよいよ出発。
まずは屋根板の急斜面を登る。
位が原の一段下、山頂方面が見えてくる。
槍ヶ岳、奥穂、前穂が
快晴の中、大雪渓へ向かう。
ちなみに大雪渓のトイレはまだ使えない。
朝日岳と蚕玉岳の暗部へ向かって登るが
10時半ごろより雲が増えてきた。
それと同時に稜線はかなりの強風になった。
この辺からシートラアイゼン。
下界のほうは青空。
余りにも風強いのであみこは蚕玉岳の先の岩で待機
真ん中下の岩に横に座っている。
そこから10分ほどで乗鞍岳山頂。
と同時に御岳だ素管と見える。
下から撮った写真。
鳥居にいる。
不思議なことに頂上小屋から先はほぼ無風。
なので風の強い暗部から少し我慢して
頂上小屋でスキーにモードチェンジ。
ここから下に伸びるコースを滑ることに。
3000mから直接下れる唯一のコースか?
雪は上部は風のためかややクラスト気味。
中間はもうシュプールだらけのグズグズ新雪。
その下はちょっとだけストップ雪。
まあこの機構の割には結構まともな雪質だった。
30分くらいで位が原山荘まで下山。
ばすまでまだ1時間半くらいあるので
タイ焼きを注文。
20分くらい前にはバスが来たので
乗鞍岳を背景に写真を。
ベースの観光センターは桜が満開。
乗鞍岳を入れて。
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