南下徳富で撮影を終えたあと
すぐに移動。
砂川-歌志内と走り
昨年度で営業を休止したかもい岳スキー場も前を通り
芦別を過ぎて富良野へ入る。
とりあえず昼食は
北海道に来たからにはセイコマートのホットシェフ
かつ丼大盛、それからソフトカツゲンを。
12:00頃富良野スキー場に到着。
正味1時間半くらいのドライブ。
手前側の新富良野プリンスのある北ノ峰エリアへ
ゴンドラ前の駐車場も少し空きがあった。
そして着替えて3時間券もあったが5時間券を購入。
北ノ峰ゴンドラへ
プリンスのスキー場とあってなんかデジャブな感じが
北ノ峰ゴンドラ山頂。
ここから富良野市街が一望!
残念ながら十勝岳は雲の中。
そういえば富良野は何回も来たけど冬の富良野って初めてだ。
ここもバックカントリーのゲートが何か所か設置してある。
北海道ではリフトを使ったバックカントリーは
かなりメジャーであるようである。
そして女子DHコースを途中まで下りて
リフトを乗り継いで富良野エリアへ。
ゴンドラからつけ変わったロープウエイより上に
もう1本ペアリフトがあって
このエリアは雪質も極上で
圧雪急斜面が比較的長く続いていて
かなり快適な斜面であった。
山頂を満喫したら
スピースコースで山麓まで下ってみる。
このコースは一応緑の初心者コースであるが
そんなに斜度がデレデレというわけでもなく
斜面のつなぎも悪くなく
足が動かなくなるまでロングターンを継続できる。
富良野ロープウエイは10分おきぐらいのピストン運転であったが
ここは大陸系ツアー客が非常に多く
常に満車で発車の状態。
山頂駅には昔のゴンドラの格納庫を
利用した休憩所みたいなものがあって
北海道ならばクマの置物でしょうてきな物も。
ただここ吹雪の時にはドアもない広い空間なので
とてつもなく寒そうで休憩どころではないのでは?
夕方になってやっと十勝岳がその全貌を現した。
その後北ノ峰エリアに戻る。
ロングコースを十分に堪能できる富良野エリアと異なり
北ノ峰エリアはコースは同じくらい長いものの
激急斜面と超緩斜面のミックスバーンという
いかにも北海道らしいワイルドなゲレンデ構成で
いまいち富良野っぽさはない。
ということで
15時半ごろもう限界になったので撤収。
帰りは金山峠-占冠-道東自動車道経由で
途中行遅く乗る前占冠で温泉に入って
レンタカーを返し送迎バスで新千歳空港へ。
帰りは温泉入ったりPAで荷物の整理をしたりしたが
走行時間としては2時間弱くらいで
イメージとは裏腹に
昨日のニセコより富良野のほう新千歳空港からは
近いという結果であった。
新千歳空港のフードコートのほうの松尾ジンギスカンで
ラム丼とジンギスカンステーキ丼。
ラストオーダー20時なので
チェックインする前に・・・・・。
そして無事離陸。
ここは苫小牧上空。
相変わらず短期集中型の忙しい北海道旅行だった。
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