守門主峰袴岳バックカントリースキー(4/1)と苗場大斜面早朝GS(4/2)

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苗場を朝5時に出て守門へ向かう。

途中大白川でちょうど只見線がやってきた。

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そして大原スキー場跡地の駐車場から

ゲレンデの跡を登り始める。

7:20過ぎ

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廃業がもったいないくらいに雪がいっぱいのゲレンデ。

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4,50分でリフト2本分歩きゲレンデトップへ。

先週登った浅草岳が正面にドン

天気は申し分ないが春霞で越後駒ケ岳などは

霞んでかすかに見えるだけ

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ゲレンデトップから少し下り

更に森の中のやや急な尾根を上り詰めると

今日の登りの核心部

守門袴岳から藤平山の尾根に続く斜面が見える。

青が登りの尾根道だが雪が2か所以上切れている。

オレンジが本来の下祝沢の下降コースだが

矢印のところが切れているので

赤いシュート状のコースを滑ることになる。

そしてこの辺で引き返しているシュプールが1本あるだけで

他にはるか下に一人登ってくるのが見えるのみ。

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尾根道の雪が落ちているということは

そのまま藪漕ぎになるということで

この見えている範囲を抜けるだけで

1時間くらいかかってしまった。

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そして一番上も雪切れしているので

最後下祝沢のてっぺんをトラバースするのだが

高度感があって非常に怖い。

下りも怖いと思っていたが

スキーで下るとなんてことなく通過した。

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そして下祝沢上部の緩い谷間を上り詰めると

ドドドンと別世界、雪の砂漠になる。

遠くに目指す袴岳が見えてきた。

この辺で二分から藤平山経由で登ってくる人もあって

少し人気が出てくる。

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こんな雪のひび割れも。

積雪量はまだまだ5mほどありそう。

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藪漕ぎなどもあって

予定よりもだいぶかかって12時半ごろ袴岳山頂。

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こんな感じで山頂は絶景。

右に背景は粟ヶ岳。

山頂は大岳からピストンする人も多く結構賑やか。

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そして恒例山頂カップラーメン。

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13時半過ぎいよいよ滑走開始。

大岳からの東洋一の大雪庇はすっかり落ちてしまっている。

広大な大高地沢を滑って谷底になる前に

トラバースして尾根に戻って

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一気に下祝沢を下降する。

赤線が滑ってきたルート。

そして林道を漕ぎつつ滑って

脇からゲレンデ跡に出て

14時半ごろ駐車場に到着。

そして翌2日(日)

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待ちに待った早朝ファーストトラック大斜面GS。

朝5時過ぎの大斜面。

今年は雪が少なく開催できないかもと言う話だったが

何とか開催できるようになった。

思ったほど雪が固くなく硫安を投入してのインスぺ。

コースの荒れ防止のためコースの中は

出来るだけ滑らないようにインスぺしてのこと。

230402苗場大斜面GS004.jpg

前走&コーチは

ワールドカッパーの若月隼太選手。

結局8時前の終了まで3本滑れた。

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このページは、ayu2が2023年4月 4日 13:53に書いたブログ記事です。

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