南ほど雨がちの予報なので北のほうの浅草岳でBC(3/25)

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土曜は南岸の前線の影響で南ほど天気悪い予報。

だったら北のほうが良いと

小出まで行ってみて高曇りだったら浅草岳

ガスだったら守門大岳ということで

途中関越はガスっていたが段々近づくにつれて雲が高く。

ということで浅草岳へ

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苗場を朝5時過ぎに出て

この冬期登山口を7時半頃出発。

湯沢あたりと比べると雪の壁は高いが

例年の半分くらいしか残ってないそう。

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最初は林道歩き。

この壊れた橋のところは右の林道へ

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やがて尾根に入り急登になる。

この辺はガスの中

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振り返ると守門がガスの間から見えてくる。

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しばらく登ると遠くに

今回通るカヘヨノボッチの尖峰が見えてきた。

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カヘヨノボッチに続く尾根に出る。

段々尾根が狭くなってくる。

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振り返ると守門が全貌を現している。

左が守門主峰の袴岳、右が守門黒姫

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カヘヨノボッチをトラバースして

前岳への尾根を上る途中

カヘヨノボッチを振り返る。

左側のムジナ沢を少し滑って登り返そうかと思ったが

ここまで景色を見ながらゆっくりしすぎているので

やめておく。

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条件が良ければヤスノ沢を滑ってもと思っていたが

ヤスノ沢を見下ろすとさすがに急な沢だけあって

大デブリーランド、諦めるしかない。

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見事な鬼が面山の大岩壁を望みつつ

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4時間以上かかって浅草岳山頂に到着

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すぐに昼、山カップラーメンで

結局1時間以上のんびりして

13時前に滑走開始。

滑走はとりあえず本谷へ

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雪質は全くがっかりの単なる滑らない

ストップ雪+腐れ雪。

今年はザラメにならずに雪は消えるのかもしれない。

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谷はすぐに大きく開け

広大な平原の森を抜け

目標地点のねずもち平の駐車場トイレへ出る。

これがこの広い地形で唯一の目標か?

ここを見逃すと場所がわからなくなる。

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ここからは今日の登って降りてきた道が一望。

左端が浅草岳その右の小さな凸が前岳。

その間の沢が今回滑ってきた本谷。

真ん中左の顕著な頂はカヘヨノボッチ。

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そして川沿いのダイナミックな林道を

30分くらい漕ぎつつ降りると

朝の林道の二またに出る。

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そして14時半に登山口到着。

結局雨は降られず時々晴れ間ものぞく

狙った通りの天気だった。

曇がちとは言え視界がまあまあ良かったのがなにより。

いよいよ本格的山スキーシーズンなのだが

今年は異常に雪解けが早く

旬は短そう。

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このページは、ayu2が2023年3月28日 16:11に書いたブログ記事です。

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