前回ちょっと触れたニセコの夕食難民化は激しいのか
外国人のいなかった前年まではガラガラだった登山軒。
5時半の開店前から上のお土産屋の階段の一番上に達するほどの列。
しかもほぼ全員外国人あきらめるしかない。
車で倶知安の街に出て
北海道に行ったら外してはならないと言われる
ラーメンチェーン店山岡家でラーメン。
はっきり言うとこの辺でここのラーメンが一番うまい。
この通り車の屋根にもすぐ積もるほどの雪が降ってきた。
明日の早朝まで降る予報なのでやっとパウダーが楽しめるか?
再びひらふの街。
このように移動キッチンカーみたいのがたくさん出ていて
外にテーブルや椅子もあるが
こんな雪の降る日はみんなテークアウト。
この北海道の大川奈菜選手のこの去年のウエア。
本人に聞いてみたらニセコで売っているという話だったので
探してみる。
ひらふの街は飲食の他に
スキー、ボードや用品、小物、ウエアを扱った店がたくさんやっていて
ヨーロッパのスキーリゾートのように
ウインドショッピングでも非常に楽しい。
本当にありました。メーカー名も知らずに探したけど
そして3日目の朝。
出発準備に手間取り30分くらい遅れたが
朝のゴンドラに乗ってリフト乗り継いでゲレンデトップへ。
待望の新雪。パトのニセコなだれ情報だと30-50cm。
見かけは最高だが底突きあり、下に木や岩もあり要注意。
特にバックボウルへは行かないほうが良いとのこと。
大沢は沢も広く大丈夫だが気を付けて滑ってくださいということ
早速G3ゲートからアンヌプリ山頂へ。
30分くらいで山頂到着、少しガスり気味
山頂の石碑もエビのしっぽ付きまくりでこんな姿。
そしてドロップイン!
この通りもの凄く固い氷の底突きはあるものの
ひざからモモパウで気分は最高!待ってました!
東斜面から藤原の沢へ入り、花園の一番上のクワッド乗り場に出て
再び山頂のキング第4リフト。
もうゲレンデの中の新雪はすっかり喰いつくされた!。
アンヌプリ国際へトラバース。
すっかり天気は良くなって羊蹄山もクッキリ。
G2ゲートから山頂へ上がるとレースで1段登ってから
大沢方面のトラバースが分かれる。
小さな尾根をトラバースして乗り越すと
この巨大な大沢が表れる。
そして適当な気のないところに移動してからドロップ!
山頂滑っててもう11時前なので
流石にここもシュプールだらけなので
出来るだけシュプールの少ないところを・・・
1本滑って見上げるとまるで大きなゲレンデみたい。
ただこの沢は雪はパフパフとはいかず
かなりグサグサ系だった。
そしてアンヌプリ国際の下部ゲレンデに出て本日のBC系は終了。
倶知安のふるさと納税返礼クーポンがあるので
再びひらふに戻ってレストランキングベル。
焼き肉丼とオムライスで合わせて3500円。
しかもほぼ外国人だけで30分待ち。
よく考えてみたらいまひらふで中腹以上で
食事できるところここしか営業していないのでは?
食事から出てきたら天気急変、かなりの雪が降っていた。
ふわふわの変な雪質?
そしてひらふゴンドラベースでソフト食べて
14時ごろニセコの楽しかった3日間は終了!
もう少し時間的にはあるがもう体的に限界。
帰り支度をしてさらば倶知安!
最初京極温泉に行ってみたら月曜休館でお休み。
そういえば途中に何か温泉宿あったのとこの川上温泉へ
泊り客は何人かいるようだが
まだ温泉は誰も入っていなく小さな施設だが独り占めで
以外にくつろげた。
今過骨董品のような家庭用サウナが!
ただ使っていないようで那賀明けると掃除道具が入っていた。
そして飛行機に載せられるようにパッケージングしなおして出発
まずは千歳市内のスープカレーGARAKUの支店へ。
ニセコでの昼ご飯より安かった。
そしてレンタカーを返して無事に新千歳空港へ。
行きと異なって全行程雪道と凍結路だったので
以外に時間がかかって結構キツキツの時間だった。
(ちなみに曲がるところ忘れてルスツまで行っちゃったことは秘密)
今工程でこの新千歳空港が雪一番激しく
振っているのではないかという天候。
飛行機が送れるかもと言うアナウンスだったが実際は定刻より早発早着だった。
ただ隣の中部国際空港からの便は到着が随分遅れて
ラウンジはかなりの混雑ではあった。
ということで今回の北海道は
初日、ガリガリ君ゲレンデ+ガリガリ君G9ゲート(山頂のリフトは動いていなかった)とロフトクラブでジンギスカンとニセコ湯元温泉雪秩父
2日目 イワオヌプリへBCスキー(カチカチ山)+アンヌプリ国際ゲレンデ
と倶知安山岡家ラーメン、昆布温泉若返りの湯
3日目 底突きあるもののパウダー
アンヌプリ山頂から東斜面~藤原の沢
アンヌプリ大沢
最後はスープカレー
とほぼ当初のミッションコンプリートで今年も良い旅になりました。
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