GWと思えば雪がある?苗場レーシングと巻機山BC(3/20-22)

| コメント(0)

200321巻機山BCほか003.jpg

3/20(祝)もう火打も営業終了してしまって

今週からポールは男リー下から4ロマ降り場の間。

それでも雪が薄いのだが

200321巻機山BCほか004.jpg

でも硫安を入れればそこそこ固まってくれて

滑走性自体は結構悪くない。

ただゴールエリアなど結構やばい。

この場所はした芝でなく結構岩だったりする。

まあGWと思えば雪はまだある法の年か?(苦)

200321巻機山BCほか006.jpg

今頃にして新品板。

200321巻機山BCほか025.jpg

よく21日(土)は天気も良い予報なので

巻機山へバックカントリーへ。

7:30過ぎに清水手前の砂防ダムを出発。

今回Sだ君BC登りデビュー。

200321巻機山BCほか026.jpg

30分ほどで桜坂の登山口駐車場。

4月中旬位になればここまで来るまで入れるが

今年はもうすでに車でも入れそう。

橋などは雪が切れていて何度か板を脱いだ。

200321巻機山BCほか030.jpg

そして井戸の壁は例年にも増して藪地獄。

最後のほうは当然シートラ。

200321巻機山BCほか031.jpg

井戸の壁を登り切って再び板を履く。

200321巻機山BCほか034.jpg

そしてブナ林の中の気持ち良い登り。

やはりSだ君が力尽きてきた。

200321巻機山BCほか038.jpg

そしていよいよニセ巻機が見えてきた。

雪質はここは風が強かったらしく

事前の予想通りクラストの固いバーン。

ただ日差しで急速に緩んできて

目の前の急斜面に到着時には柔らかくなりそう。

200321巻機山BCほか100.jpg

去年のGWとの比較。

うーんやはり同じくらい?

200321巻機山BCほか041.jpg

そして問題のクラスト急斜面のトラバースの連続地帯。

急速に雪が緩みクトーもアイゼンもなしで行ける。

ただスリップしたら奈落の底まで落ちてもおかしくもない

雪質と急斜面で

Sだ君は少々ビビり気味で

疲れも相まって二人で間に挟んで

牛歩で突破。

200321巻機山BCほか043.jpg

危険地帯突破!

快適な尾根歩行に戻る。

200321巻機山BCほか045.jpg

ニセ巻機到着。

予想時間よりだいぶ遅くお昼を過ぎている。

200321巻機山BCほか046.jpg

小屋前まで下って(小屋は屋根のほんの一部だけ出ている)

カップラーメンを食べてから最後の登りに入る。

一時雲行きが怪しくなったが再び快晴に戻る。

200321巻機山BCほか049.jpg

ニセ山頂まで達すると越後三山が見える。

200321巻機山BCほか052.jpg

14時過ぎ山頂到着。

多分本日一番最後の組。

時間もないので写真撮ってすぐに下る。

200321巻機山BCほか010.jpg

さあドロップイン。

米子沢源頭を滑る予定だったが雪が怪しそうだったので

隣の尾根上を滑ることに。

200321巻機山BCほか011.jpg

Sだ君、センター122mmのビックマウンテンを

あげたのであるが

かなり慎重な滑り。

200321巻機山BCほか013.jpg

あっという間に小屋下の鞍部に到着。

新雪は足首くらいだったが
板を脱ぐと腰までずぶりと潜る。

シールを再びつけてニセ巻機へ。

200321巻機山BCほか014.jpg

ニセ巻機から自分のシュープールの写真を撮って

一人ご満悦のOしまケンちゃん。

200321巻機山BCほか016.jpg

そしてニセ巻機直下の快適な広い尾根を

大回りでガンガン滑って(まともな写真がないが)

最後に上った凝らすと急斜面の脇の

全層雪崩の跡を石を踏まないようにかつ素早く横切り

大斜面滑走は終了。

200321巻機山BCほか017.jpg

その後本当は快適なブナ林の中のツリーランのはずが

妖怪板つかみ出没のため

だらだらと下って(ほぼ真っ直ぐ)

200321巻機山BCほか018.jpg

そして問題の井戸の壁の下り。

結構先頭は木の根っことかのトラップに引っかかる。

今回途中で右に抜けそのまま割引沢に降りるコースを

通ってみたら沢状の気の少ない地形を通れて

スキーを履いたまま下山成功。

(本当は行きもそのコースと折ろうと思ったら

途中でOしまケンちゃんに拒絶されてやめたのだった)

200321巻機山BCほか019.jpg

そして大分遅くなって16:30に国道に到着。

なんとまだ車が4,5台残っていた。

ほかに一組しか後ろにいなかったはずなのだが

この車の主は山のどこに一体いるのであろうか?

ということで無事Sだ君のBCデビューもできたし

無事終了ということで。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

200321巻機山BCほか007.jpg

そして昨日の嫁の新品板のチューンナップが出来上がるので

湯沢でちょっと寄り道。

200321巻機山BCほか020.jpg

そして22日(日)はいよいよ筍平にポールを張らせてもらえた!

積雪も十分だし、硫安もよく効き超快適なポールバーン。

午前からぶっ続け4時間近くやって解散。

ちょうど雨も本降りに。

200321巻機山BCほか022.jpg

そして苗場の下はもうほぼ終了。

5高も来週末で終了だそうで。

やはり雪の量はGWだと思えばマシなほうかな(笑)。

ということで。

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 7.9.7

このブログ記事について

このページは、ayu2が2020年3月23日 12:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「冬しか行けない谷川の展望台、東谷山へBC (3/15)」です。

次のブログ記事は「時効で渋峠(5/17、23)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。