1月3連休で唯一晴れそうな初日。
この日からいよいよかぐらKG1が開くというので
早速ドラゴンドラで向かう。
ドラゴンドラの田代ステーションから
苗場山と神楽峰と反射板ピークを望む。
反射板ピークはいつもの年と比べてもずいぶん木が多い印象。
5ロマは新雪狙いで結構混雑。
いよいよKG1ゲート。
登山届を提出してビーコンチェックのゲートをくぐる。
いつもはゲート先の広場でシールつけるのだが
広場の灌木がまだ埋まっていなくて狭いので
ゲートくぐる前にシールを付ける。
中の芝まで5分くらい。
あっという間にゲレンデを飛び出した感が!
ニセかぐらから田代落とし方面はずいぶんシュプールがついている。
新雪は10センチくらいで
雪質は十分軽い。
ニセかぐらは巻いて神楽峰方面へ。
御大の苗場山が見えてきた。
雪が少ないためか例年より角ばって見える。
神楽峰山頂?
たぶん神楽峰より10mくらい先の空中。
積雪含めるとここがピークではある。
股まで潜る新雪で
セルフタイマー10秒だとかなりギリギリ。
一旦ニセかぐらとの鞍部まで戻って
滑走準備を整え軽くパンを食う。
そしてドロップイン。
だがここは正面に見える小沢が埋まっていなくて
小回り10ターンくらいで終了。
反射板ピーク方面へ早めのトラバース。
これで終わりと思ったが
反射板ピーク手前の開けた場所など
そこそこ新雪滑降が楽しめる地点は結構多かった。
今回は反射板からすぐに降りる沢沿いじは雪が悪そうなのと
田代の8ロマ合流のところが雪が薄くて
神楽へ来るときに田代落としから戻ってくる奴が
結構苦労していたのを見ているので
三の沢まで直進して降りることにした。
三の沢までは結構快適な新雪滑降とツリーラン。
三の沢が埋まっていなくて右岸尾根へは行けなかったので
左岸の小尾根を滑る。
下のほうは結構まだ薮っているが
思ったよりスムーズに滑れる。
無事に田代6ロマのこぶ斜面の下部へ帰還。
このコース思ったより快適で
次回も雪少なければ行ってみるかと思った次第である。
この連休から苗場も3高のナイターが開始。
そして連休中日からは予報通りぐずついた天気。
雪は降るのだが全く積もる気配はない。
そして今どき珍しい恒例駐車場出口渋滞。
歩いて帰ったのであまり関係なかったが
おそらく20分くらいはかかっていると思われる。
ちなみにバスなどは右からスルーして出て行っていた。
そして雪は降っているのに
積雪は減少?
月曜にはついにテニスができる状態に?
ネガティブキャンペーンじゃないけど
雪が少ないのは仕方ないにせよ
苗場スキー場は策がないのではなく
策をしなさすぎてこのやる気のなさ逆に尊敬する。
いつもはここ雪の階段になっているのだが
今回は20センチほどの段差でしかない。
例年より1m以上積雪が少ない。
今年は苗場は湯沢や石打よりはましとは言っても
雪の状態が悪すぎで滑ってても面白みや快適度が低い。
このままが続くようなら
少し行く回数少なくして他のことを
しようかとも考え始めた3連休だった。
テニスコートが見えてるのはヤバイですね。WCできるのだろうか???