尾瀬至仏山でBCスキー(4/21)

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2週連続での苗場エリア飛び出し。

4/19に鳩待峠が開通し、5/6までの残雪期限定で至仏山が入山できる。

雪の状態によっては早じまいもあるということで

早速行ってきました。

今回はタッキーも一緒です。

戸倉の駐車場がら乗り合いタクシーで鳩待峠へ

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鳩待山荘前の広場は最小限の除雪で

鳩待峠尾瀬の看板もこの通り

まだ養生されたままで雪の中。

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すぐに用意をし8:20頃出発

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まずは森の中の緩い登り。

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ほどなく木々の間から

これから登る至仏山の大斜面が見えてくる。

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燧ケ岳と尾瀬ヶ原も見えてくる。

景色の良いところで休み休み上る。

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続々とスキーヤーもボーダーも登山客も登ってくる。

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至仏山がぐんぐん近くなってくる。

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夏は高層湿原になっているオヤマ沢田代。

目の前には小至仏山のトラバース。

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遠く苗場山と神楽峰を望む。

いつもはあちらからこちらを見ているが

今日は反対向きで

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そして小至仏山のトラバース道。

トレースがほぼ一本なので

大勢の人がここに集中して数珠つなぎ状態。

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トラバースを超えると

山頂までもうひと頑張り。

右の大斜面はどこでもドロップインできそうだ。

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山頂直下、山頂より撮影。

左下に出発した鳩待峠が見える。

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12時前至仏山山頂到着。

とてもバックカントリーとは思えないような人の数。

山頂一角は広いので適当な場所で昼食に。

ただスキーを脱ぐと気を付けないと

ハイ松を踏み抜いて腿くらいまで埋まってしまう。

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尾瀬ヶ原と燧ケ岳、その左後ろは会津駒ヶ岳、さらに平ヶ岳。

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とりあえずノンアルで反省会。

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玉ねぎやニンジンを痛めて切ったベーコンを入れて

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そしてコーンスープ粉末とご飯とで

なんちゃってリゾットの出来上がり。

尾瀬ヶ原をバックに少し贅沢な昼食?

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山頂での昼食会が終わったら

早速ワル沢の大斜面へドロップイン。

沢といっても幅は1キロはあろうかというような大斜面。

好きなだけロングターンをして

あっという間に700mの標高差を下って

森の中へ

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そして3時間以上かかった標高差を

わずか10分少々で下りきって

雪に埋まったワル沢、オヤマ沢をよこぎって

滑走終了地点へ。

川上川もまだ完全に埋没中。

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そして山の鼻から夏道沿いに

鳩待峠への最後の上り。

シールをもう一度つけて頑張る。

まあそんなにきつくないので楽しく登る。

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そして鳩待峠に無事帰還。

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鳩待山荘裏からは今日滑ってきたルートが一望。

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心配していた乗り合いバスの混雑もなく

スムーズに戸倉の駐車場へ。

ご苦労様でした。

また来年もぜひ!

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このブログ記事について

このページは、ayu2が2019年4月22日 10:59に書いたブログ記事です。

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