金曜日に雪が降って
土曜はピーカーン
The DAY のかぐらは
まだシーズン中なのに駐車場はほぼ満車。
ロープウエイも9時前で20分待ち位。
やっと着いた5ロマも斜面の上まで並んでいて
やはり20分待ち位。
予定より1時間近く遅れて10時過ぎにようやくKG1出発。
このようにドピーカンで
たぶん登山届出して上がっていく人たちは
3ケタになったんであろうか?
今日は中尾根ピークのほうへ直行する森の中コースで登る。
中尾根のトップへは結構な急坂。
今日は気温がぐんぐん上がって
歩いているとかなり暑いくらい。
中尾根トップ。
先週よりかなり視界が良い。日本海まで見える。
ここ20人くらいの人でひしめいていて
ゆっくり休憩もできなさそうなのでそのまま通過。
シールを付けたまま一旦下る。
雪はやや重めか?
そして最大の難関の三角(大日影山)への急坂。
何度もスイッチバックしなければならない。
30分ほど頑張って三角のトップ。
苗場山と神楽峰
そして三角から人頑張りで霧の塔到着。
KG1から約2時間くらい。
バックは平標から谷川への稜線。
今日は妙高や白馬方面も見える。
越後三山や日光白根山を見ながら豚汁。
餅入り、トロロン!
腹がいっぱいになったらドロップイン。
霧の塔は双耳法なのだが
今回は手抜きして
目の前のもう一つのピークは巻く。
一気に高岩の平との間の谷へ向かって滑り降りる。
気温が高いと言え
標高2000mのここはシルキースノー。
右二つが我々のシュプール。
谷を越え高岩の平を緩やかに下りながら横切り
高石尾根へ。
そして雁ヶ峰鞍部まで尾根沿いの森の中を緩やかに下って
(去年はザク雪で雪中行軍状態だったが今回は快適)
もう一度シールを付けて雁ヶ峰まで10分くらいの上り。
雁ヶ峰山頂で今日滑ったところを振り返る。
なにか日本離れした風景。
雁ヶ峰から正面方向を見る。
先行シュプールはおそらく3名、
後ろはいない。
雁ヶ峰からの下りは
木の密度がやや高く
また雪がかなり腐っていて
今一快適でないが
それなりに面白い。
嫁は相当苦労していたが。
そしてゴンドラコース下部に出て今日はお終い。
昼を含めて約5時間の行程。
そして翌10日日曜日。
何故か予報に反してピーカンの大斜面。
コメントする