2週連続で富士山へ。
御殿場市内までは時折雨粒も落ちてくるような
天候だったが
5合目くらいから上は雲の上。
風はやや強く少し気がかり。
家を4時半に出発して
富士宮口5合目を出発したのは6時半
このように海の先まで全部見えた先週とは違い
6合目からの景色は一面の雲海。
元祖7合目山口山荘下の第2雪渓は
先週より細くはなったものの長さはあまり変化なく良好のように見える。
このように新7合御来光荘付近まで続い御来光荘
荒上石のつららは消えた。
8合目池田館。
ここから上に見える第1雪渓も先週よりだいぶ細くなった。
8.5合目鳥居跡通称「金の生る木」
9号5勺までは雪渓左の登山道はほぼ雪なしで行ける。
今回は早々に雪渓に入った先週とは反対に
出来るだけトレッキングシューズで登山道を上る。
9合目萬年雪山荘、萬年雪のところまで読めるようになった。
山荘の横は雪渓を通るがステップ切ってあって
トレッキングシューズでもなんとか登れる。
9号5勺胸突山荘、ここで登山道は完全に雪渓に飲み込まれる。
ここでスキーブーツを履きアイゼンを付け冬装備になる。
でも今回はスキーは背負ったまま。
頂上直下の鳥居。まだなんとかここまでは雪ついている。
11時に富士宮口頂上到着。
軽く補給してすぐに次へ向かう。
とりあえず剣ヶ峰へ
20分ほどで剣が峰到着。
日本最高所で食べるカップラーメン。
そしてお釜へgo!
先週同様雪はバリバリだった。
一番右端あたりがマイシュプール。
ちなみに虎岩下には
先週のウィーシュプールがまだ普通に残っている。
そして上り返し、お釜からの脱出!
13時過ぎ再び富士宮口頂上。
鳥居をくぐって少し下まで雪があまりついていないので
シートラアイゼンのままで下る。
13:30きっちり滑走準備を整えて
ここから富士山大滑降はスタート。
9合目まで3分で過ぎて
8合目上の二又は池田館と反対側の左へ
そして標高3100mほどの元祖7合目山口山荘と池田館の真ん中あたりで
第1雪渓は終了。
ここまで15分ほど。
そしてここはブーツのまま荒野の斜面を降りて
ブル道に出たら右へ行くと
元祖7合目山口山荘の少し上で第2雪渓にぶつかるので
今度は第2雪渓を滑走。
合流点から第2雪渓を見上げる。
第2雪渓のしたから2/3くらいのところで合流。
標高3050mくらい。
そしてゆっくり滑って10分くらいで第2雪渓は終わる。
標高2850m
新7合目御来光荘の真横あたりである。
御来光荘横の第3雪渓は行きも見た通りほぼなくなっているので
ここでスキー道具は完全にしまって
トレッキングシューズに履き替える。
5分ほどトラバースすると登山道に合流するのでそのまま
登山道を下る。
雲海からそびえる宝永山が奇麗。
6合目上から見上げる第2雪渓。
大雪渓は右の岩稜の陰で見えない。
そのまま下って15時には駐車場に到着。
コメントする