平標山西ゼンへバックカントリースキー (2/12)

| コメント(0)

https://youtu.be/CRk4rGYBIeU

220212平標山西ゼンBC006.jpg

今日は土樽13:57の電車に乗るべく早く出発

朝7:15三国小前を出発。

ヤカイ沢冬道へ入ってしばらく登ると

平標山頂とヤカイ沢が新雪に輝いて見えてくる。

220212平標山西ゼンBC007.jpg

今日は予報よりだいぶ天気が良い。

平標にしては風も穏やかでドローンも飛ばせそうな

感じなのだが時間もないのでそのまま上り続ける。

220212平標山西ゼンBC033.jpg

浅間山もクッキリ。

もっと天気よければ富士山も見える。

220212平標山西ゼンBC011.jpg

今日は3時間を切っての登頂。

天気もまずまずで

目指す西ゼンへを見下ろすと

数人のスキーヤーが早くも

新雪にシュプールを刻んでいる。

220212平標山西ゼンBC012.jpg

上部の快適な斜面を滑って

滝の連続する区間へ入る。

雪は結構重く、基本膝くらいで

沢に入ると腿位になってスピードが出なくなった。

220212平標山西ゼンBC013.jpg

核心部の第2スラブの滝を超えて1枚。

写真撮る余裕はなかったが

積雪は十分だが水流は完全に埋まっていなくて

(普段は完全に埋まった水流の上を滑る)

深さ5m位の穴が複数空いていて

中で水が流れていたり凍った滝が見えていたりで

この写真の奥に見える左岸の激急斜面の崖を降りた。

飛び込みにかなりの勇気がいるが

崖に入ってしまえば重ための新雪もあって

技術的にはそんなに難しくない。

220212平標山西ゼンBC034.jpg

同じ場所から下流方面を見たところ

まだまだ第2から第1スラブに続く急斜面は続くが

ここからは普通の新雪急斜面と言う感じで

超快楽な世界を楽しめる。

220212平標山西ゼンBC016.jpg

だんだん斜度が緩んできて

イイ沢、大根下し沢を合わせて顕著な谷になって

平標沢に合流する。

最近はこの合流点にスノーブリッジができて

ここを渡るのが主流のようで

今回もここを渡った。

220212平標山西ゼンBC035.jpg

問題の毛渡沢合流後の川沿いの緩斜面だが

今日は前走シュプールもあり

雪も滑るので結構楽しく滑っていけた。

群大ヒュッテもつぶれそうなくらい雪が積もっている。

仙ノ倉、万太郎方面の毛渡沢からは1本シュプールが合流してきた。

220212平標山西ゼンBC020.jpg

群大からは夏道も合流

除雪されていない道を進む。

この小屋も雪でつぶれそう。

220212平標山西ゼンBC021.jpg

そして上越線の毛渡沢橋を潜って関越を潜って

下山口に到着。

220212平標山西ゼンBC026.jpg

そこから20分少々歩いて

無事土樽から電車に乗って

220212平標山西ゼンBC029.jpg

越後湯沢でプチ打ち上げをしてから

220212平標山西ゼンBC030.jpg

バスで苗場に帰る。

爆睡!

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 7.9.7

このブログ記事について

このページは、ayu2が2022年2月15日 14:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「苗場でひたすら新雪バックカントリー(MOMENTの苗場BCツアー 1/29)」です。

次のブログ記事は「3連休は苗場のバックカントリーで新雪放題(2/11,13)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。