https://youtu.be/CRk4rGYBIeU
今日は土樽13:57の電車に乗るべく早く出発
朝7:15三国小前を出発。
ヤカイ沢冬道へ入ってしばらく登ると
平標山頂とヤカイ沢が新雪に輝いて見えてくる。
今日は予報よりだいぶ天気が良い。
平標にしては風も穏やかでドローンも飛ばせそうな
感じなのだが時間もないのでそのまま上り続ける。
浅間山もクッキリ。
もっと天気よければ富士山も見える。
今日は3時間を切っての登頂。
天気もまずまずで
目指す西ゼンへを見下ろすと
数人のスキーヤーが早くも
新雪にシュプールを刻んでいる。
上部の快適な斜面を滑って
滝の連続する区間へ入る。
雪は結構重く、基本膝くらいで
沢に入ると腿位になってスピードが出なくなった。
核心部の第2スラブの滝を超えて1枚。
写真撮る余裕はなかったが
積雪は十分だが水流は完全に埋まっていなくて
(普段は完全に埋まった水流の上を滑る)
深さ5m位の穴が複数空いていて
中で水が流れていたり凍った滝が見えていたりで
この写真の奥に見える左岸の激急斜面の崖を降りた。
飛び込みにかなりの勇気がいるが
崖に入ってしまえば重ための新雪もあって
技術的にはそんなに難しくない。
同じ場所から下流方面を見たところ
まだまだ第2から第1スラブに続く急斜面は続くが
ここからは普通の新雪急斜面と言う感じで
超快楽な世界を楽しめる。
だんだん斜度が緩んできて
イイ沢、大根下し沢を合わせて顕著な谷になって
平標沢に合流する。
最近はこの合流点にスノーブリッジができて
ここを渡るのが主流のようで
今回もここを渡った。
問題の毛渡沢合流後の川沿いの緩斜面だが
今日は前走シュプールもあり
雪も滑るので結構楽しく滑っていけた。
群大ヒュッテもつぶれそうなくらい雪が積もっている。
仙ノ倉、万太郎方面の毛渡沢からは1本シュプールが合流してきた。
群大からは夏道も合流
除雪されていない道を進む。
この小屋も雪でつぶれそう。
そして上越線の毛渡沢橋を潜って関越を潜って
下山口に到着。
そこから20分少々歩いて
無事土樽から電車に乗って
越後湯沢でプチ打ち上げをしてから
バスで苗場に帰る。
爆睡!
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