MOMNETで長年研究していた
苗場でのバックカントリーツアーをやるというので
参加させてもらった。
一応パウダー上級者(自称)限定らしい。
苗場第1ゴンドラ横のパトロール小屋に
登山届を提出して入山!
山頂方面のガスがまだ少し残っていたので
まずはこの斜面へ。
霧氷の美しい森の中。
ただ斜面は結構ベリーハード。
雪は腰パウでいわゆるクリーミーな質感。
森の中はさらに激パウダーで
絶対胸以上ある!
写真で見る以上の急斜面なので
最初の飛び込みはちょっと勇気いる。
このようなウホウホ斜面を滑っているうちに
火打へつながるチャレンジコースに出る。
再び第1ゴンドラに乗って
更に山頂リフトに乗って山頂へ。
天気は予報をはるかに上回る快晴に。
苗場山もきれいに見える。
バックカントリーと言うからには登ります!とうことで
シールを付ける。
登ります。
佐々木悠選手がバックフリップを決めちゃいそうな
ビッククリフもある。
(佐々木悠選手ですが今シーズンは怪我しちゃってOUTだそうです)
15分ほど登ったら軽く昼食。
何か変な虫みたいな物体?
そしてこの尾根を滑ったのだが
ここは日向で雪がいまいち滑らず
予定よりだいぶ手前で止まった。
再びさっきの虫見たいのが近づいてきた。
手前の尾根に滑ってきたメンバー。
背景は苗場山から神楽峰。
そしてここから再び森の中。
また胸パウのメンツルバーンが
標高差700mにわたって続く。
まだまだ森の中のディープパウダーは続く。
振り返ると先ほどの尾根の続きが遥か頭上に。
火打の上にある送電塔にでる。
ここから再び森の中を抜けて
最後は旧火打第2コースを滑って
ドラゴンドラ前に帰着。
ちなみにこのコースは
長年の研究探索によって編み出されたもので
かつ事前に苗場のパトロールと協議して
登山届も提出して行われたものなので
安易に場所が特定できそうな写真は使っていません。
結局ゴンドラ2本しか滑っていないのだが
パウダーの標高差1500mなのでかなーり疲れた。
他にもいろいろ面白い場所あるそうなので
また参加したいなーと思っている次第です。
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