平標山BCユウガイヒト沢と3連休最終日(1/9-10)

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2日目1/9日曜は平標山へ。

7時半ちょっと前、三国小前を出発して

ヤカイ沢冬道へ入り

ヤカイ沢の全貌が見えてくる地点。

いまいち晴れ切らないくて雲の流れが速い。

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年末のような藪はやっと埋まって

比較的スムーズに尾根に乗り上げる急斜面へ。

雪の状態も悪くなく

スムーズにジグを切ってのぼっていける。

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稜線のうるさい藪地帯も

スキーを履いたまま通過できるようになった。

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山の家からの稜線と合わさって山頂直下の斜面。

思ったより雪が固く

シュカブラもあってここは結構滑りにくそう。

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10:40過ぎ、平標山頂到着。

時々日もさすが大部分を白が支配していて

時折強風も吹き温度計は-10度だが

体感温度はかなり低い。

すぐに下る用意をして

これから向かう先は少々方角の設定が難しいので

ガスの晴れ間を狙って下り始める。

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登り返しをしたくないので一旦西ゼン方面へ降りて

西ゼン、平標沢と長距離のトラバースをする。

ここは雪崩の心配は少ないだろうが

結構広大な平標沢の谷底まで見渡せて

高度感があってあまり良い感じはしない。

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ようやく平標沢とユウガイヒト沢を分ける尾根が見えてきた。

目の前の薮がうるさいので

少し階段歩行で登って上から巻く。

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まだ尾根に雪庇も発達していなくて

簡単に尾根に乗り上げることができた。

ここからしばらく下降点まで

尾根上のふわふわの雪を楽しみつつ進む。

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下降点からユウガイヒト沢へドロップイン。

入り口のの広大な激急斜面はまだ藪だらけなので慎重に降り

一段下から広い場所を縫いつつ

今シーズン中の新雪が全部残ってるかのような

深雪を独り占め(二人占め?)。

滑ってても腰まで潜る。

雪質はいわゆるジャパウ。

基本下までツリーラン(ところどころ藪リーラン?)

だが

10ターン位できるスペースもところどころ出てくる。

ちなみにメインのヤカイ沢は

雪が固くなってた上にシュプールだらけだったと思われる。

二居のバス停12:18のバスを予定していたが

ここですでに9分前。

全く間に合わない。

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やがて斜度も緩み夏道状をたどっていくと

記憶にない広場が

立ち止まって見ると

ビッククリフっぽい雰囲気なので(下は平)

少し登り返して回ってみると

こんな砂防施設がまだ埋まっていないで現れていた。

勢いよく突っ込んだらどうなってたんだろうか?

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そして除雪されていない林道になり

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二居の街に出て道路を5分ほど歩いて

二居田代スキー場前のバス停に到着。

13時ちょっと過ぎで

次の13:38のバスにちょうど良かった。

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B合宿に出たかったが間に合わなかったので

スラロームの2本目のセットを3本滑って

合流してクレープ食べた。

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丹波屋でテイクアウトをして

ヴィラで夕食をと考えていたが

テイクアウトと言うのを忘れて

普通に出てきてしまったので

フードコートで夕食とした。

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そして3連休最終日

待望の快晴。

平標もリセットか?

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そしてやっとB合宿出れて

昼はクアアイーナで。

これでありがとう湯沢券を無事ほぼ使い切った。

と言うことで次週はいよいよニセコへ!

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このページは、ayu2が2022年1月12日 14:52に書いたブログ記事です。

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