自粛疲れなのか混んでるスキー場はやめて
新緑スキーのメッカの鍋倉山へ
9時に関田峠手前除雪終了地点(西の沢)到着。
下は全然雪がなくもう初夏の様相だったが
標高600mあたりから突如雪が増え始める。
すでに20台近い車が止まっている。
用意をして早速歩き始める。
この斜面を少々登って西の沢へ降りる。
この辺は早くもブナがもう芽吹き始めている。
西の沢をしばらく上り途中で右岸に上がる。
振り返ったところ。
結構太いブナの木の森が続く。
だんだん斜度がきつくなってくるが
稜線のスカイラインも見えてきた。
しかし今日は暖かいを通り越してかなり暑い!
森を抜け稜線に出た。
遠景は越後三山から巻機まで新潟の山オールキャスト。
日本海も見える。
のんびり歩いても2時間ほどで鍋倉山山頂。
結構な人数の人が思い思いの形で休んでいたが
山頂はとても広く全く密な状態にはならない。
(無雪期は見晴らしはなく気に囲まれた狭い山頂らしい)
霧の塔から苗場山
そして岩菅山から横手山。
近景は野沢と毛無山。
ちょっと気が邪魔だが
右から火打、妙高山
白馬連山、斑尾山。
お約束の
鍋倉で鍋
ではなく
コーンリゾットです。
積雪残雪期だけの景色を楽しんで
腹ごしらえも済んだら
いよいよ滑走開始。
どこを滑ろうかと思ったが
やはりこのブナの森と大きな斜面を
滑って行きの西の沢に合流することに。
ブナの森の開けた場所を探して滑る。
雪質はかなり腐り気味のザラメで
滑りやすいのではあるが
雪ごと流れてあまりエッジグリップは良くない。
そして西の沢に合流してそのまま車道まで沢を滑る。
底割れも数か所あるが問題なく通過できる。
そして山頂から15分で車まで到着。
苗場は今年の春は暖かく
2週間ほど早く季節が推移していたが
このところの寒の戻りで
季節の進みが遅くなって
GW後半で桜が満開を迎えるなど
まずは平年並みに戻った感じ。
かぐらのゲレンデはもう自粛疲れの人たちで
かなりの混雑で折角ロープウエイの定員規制しても
リフト待ちもすごく(比較的ルーズ)
結局密になりがちであるのと
天気も不安定でリフト運行も完全じゃないので
今年のGWは鍋倉山BCスキーだけでおしまいということに。
ところで
ヴィラから店舗がなくなって久しいが
最近管理センターでこのような
ちょっとした日用品やお菓子などを
売っていて非常に助かる。
そして5/8はいよいよ2年ぶりのマチが沢荷揚げだそうで
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