ホーリーさんの画像借りてしまいました。
1本目の第2旗門から第3旗門への切り替えの局面。
ここだけかなり深く振ってある。
当然ながら小学生男子ラップのケン。
ターンのマキシマムを過ぎてもうすぐにエッジの角度緩めている。
凄いのは内傾角を取ったままで内スキー(次のターンの外スキー)の
エッジングを緩めて切り替えの準備を始めていることである。
全盛期のトンバを髣髴させるような滑りである。
しかもそのときの腰の向き、外スキーの位置。
中高生を含めてこのレースで一番の滑りである。
ただコイツはそれを意識してやってるかどうかは不明である。
ケンと同じところでのマユ。
女子全体のラップだった滑りであるが
この時点でもうすでにエッジングを終わって
スキーはすでにフラットに近い状態になっている。
この切り替えの速さは完全に中高生を上回ってる。
もともと必要最小限のエッジングが出来る子だったが
今年になってさらに攻撃的な切り替えをするようになってきた。
二人ともまだ4年生。こいつらどこまで速くなるのだろう。
今のうちにサインもらっておこうかな。
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