今週は苗場は行かなかった。
日曜は天気が大荒れで行った人はそれぞれひどい目にあったようで。
ところでFIS WCも終盤であるが
スラロームの2/29からのポイントランキングで
皆川賢太郎がとうとうシードから落ちて120位になってしまった。
佐々木はちょっと上げて20位。第一シード復帰が見えてきた。
GRANGEを押さえてMATTが1位。ROCCAの第一シード復帰。
VAJDIC初の第一シード。
SCHOENFELDER、PALANDER、Andre MYHRER の陥落
などなど入替りの激しい今年のスラロームを象徴したようなランキングになった。
第一シードは以下の通り。
1 MATT Mario AUT
2 GRANGE Jean-Baptiste FRA
3 MOELGG Manfred ITA
4 RAICH Benjamin AUT
5 NEUREUTHER Felix GER
6 KOSTELIC Ivica CRO
7 BYGGMARK Jens SWE
8 LIZEROUX Julien FRA
9 HERBST Reinfried AUT
10 LIGETY Ted USA
11 DEVILLE Cristian ITA
13 VAJDIC Bernard SLO
14 LARSSON Markus SWE
15 ROCCA Giorgio ITA
さて MILLER、RAICH、CUCHEの三つ巴の争いのWC総合争いも
Kvitfjell(クヴィットフェル:ノルウェー)でのDH、SGと
Kranjska GoraでのGS、SL それにBormioの最終戦。
とそれぞれの種目2戦づつ残しているが
実はKvitfjellで延期になったVal d IsereのDHの代替レースが
予定に加えられた。
と言うことで残りは高速系5レース、技術系4レースと言うことで
MILLERが若干有利か?SLでないCUCHEはかなり不利だが
もし逆転で大クリスタルトロフィーとなれば
スイス勢ではPaul ACCOLA Paul以来16年ぶりだそうだ。
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