小学生たちが続々と35秒台のタイムを並べて
みなっち隊長のスタートを見るべくスタートに集結。
用意周到なみなっち隊長は正月に申し込み済みなので
46歳以下の部のほぼ最初のほうのスタート。
いい加減なあゆは昨日申し込みなので
30人以上後のほぼドンけつ、中高生の直前スタート。
小学生の激しい野次の中みなっち隊長スタート。
力みまくってスケーティングからおかしい。
最初のターンから内倒の嵐。
おかげで板ズレまくり。
まだ半分も滑ってないのに小学生「ヤッター!」
あゆ「これはいかん!」
結局あゆのスタート前に勝負は決したのであった。
あゆも荒れたバーンに苦しみかろうじて35秒台でも
タクヤ以下をかわしたもののケンとシンちゃんに負けたのであった。
結果はあゆは小学生男子ラップのケンを
かろうじてトータルで1/100秒かわしたものの
みなっち隊長ぼろ負け・・・・・おごらせていただきます。
ただ総合タイムはあゆを抜いてないので
ハーゲンダッツじゃなくて100円の奴だぞ!
小学生高学年女子は最初のスタートで
バーン状況が違いすぎて完敗となったので
小学生女子はハーゲンダッツ決定。
みなっち隊長来週はお金用意してきてください。
やっぱ、本番に弱い、精神力の弱さが露呈した形だね~。
いい意味で緊張しない、自然体の子供達にはかなわんな~。
って負け惜しみだす。
みなっち>
いや、こどもたちは自然体じゃないよ!
あいつらはもう全中とかその先を見据えて集中してレースをしてるよ。
その良い例が2本目。
ガクトは皆が棚で失敗しているのを見ていたにもかかわらずその上をあえて攻めた。
ハイスピードで棚に入ったため少しあふれたけどその姿勢が2本目のラップにつながった。
逆にタクヤは失敗を見て上をセーブして行った。
その結果失敗はなかったしタイムもまあまあだったけど悪い癖も出ちゃったし結果としてケンを捲くれなかった。
ケンは1本目ラップで前のシンちゃんがDNFで安全に行けば優勝できるかもしれないけど分ってるからきっちり攻めた。結果失敗して父ちゃんには怒られけど攻めたからこそ失敗が致命傷につながらず優勝できた。
上を見据えて何年も頑張ってるガクトとケン、うまいけどまだポール2年目のタクヤの精神的な強さの差がここで出たレースだったよ。
オヤジたちも逆に子供たちから学ぶところ多いね。
まあ子供たちも大人の滑りよく見てるから奴らに馬鹿にされないようにまた来年も勝負できるようにもっと速く滑るべく練習するよ。