2008年1月アーカイブ
通称「苗場動物園」もしくは「苗場サル山」の仲間たちの紹介も3回目!
今回はあゆも将来を楽しみにしている二人の紹介。
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「ケン」小学校4年生。
Iしわた三兄弟の長兄かつ苗場の小学生のエース。
東京都在住ながらスキーのセンスと切れ味は地ガキをもしのぐ。
小4ながらそのテクニックは本場オーストリーのコーチを唸らせたというほど。
そのすべりの特徴は
正確な体重移動と軸をうまく使った鋭いエッジング。
あゆもフリー等でコイツの後をついて滑るのは本当に楽しい。
強いて言えば膝下の素早い動きがフルに要求される
細かいセットがやや苦手か?
スキーのことを本当に良く知っているパパのサイボーグ的なところが
強かったが最近全中を意識しだしてからはかなり自己意識が備わってきて
人の滑りを良く見て自分なりに消化するようになって頼もしくなってきた。
早く背が伸びてそしてこのまま順調に育って
全日本を背負う存在になることを切と願う!
だが性格はいたって「ヴアーカ!」または「アホ」。
得意技はカップヌードルを引っくり返して床にぶちまけること。
これだけの腕があって周りからちやほやされるはずなのに
天狗になることは決してないいい奴。
マテリアルはアトミック3点セット。
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「タクヤ」都内某有名私立小6年。
昨シーズン彗星のように登場した期待の星。
母殿は本当はベーシック会員で良いかと思っていたらしいが
某修さんの「お母さんそんなに基礎が良いですか?」
という有名な言葉を含む熱心な誘いでレーシングの世界へ。
レーシング暦は浅いがオタクとも思える程の本人の
強い執着心とまたその社交的な性格からすぐに他のジュニアたちと馴染み
かつ滑りの質を磨き短期間で将来を有望される一人となった。
彼の長所はスキー捌きがうまいというだけでなく
外スキーに対する腰のポジションが飛びぬけてよいこと。
反面前後のポジションはやや甘くまた
ほっておくとボディーなみに内倒して滑ってきたりする。
ただこいつは素材的には前述の「ケン」以上の物を持ってるので
あまり細かいことを気にせずに大きく育って欲しいと思う。
性格は写真でも判るとおり
止まって休んでるときも常にポーズを気にしているほどのキザ野郎。
苗場ジュニア一の機材オタクでもある。
だがお坊ちゃまであることにコンプレックスを持ち
また積極的に中高生やおやじ達とコミュニティーを持てるかわいい奴。
来年は全中デビユー。立場的に1年生からきっちり
成績が求められる筈なのでプレッシャーに負けずに頑張れ!
マテリアルは板はフィッシャー、ブーツはアトミック。
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番外編として・・・・・・・・
みなっち隊長の「ドラヘル」。
初代は中のスポンジがボロボロになって
今シーズンは待望の2台目の「赤ドラ」。
ただ滑るためにドラの顔に赤や青の傷が入っていき
ちょっとかわいそう???
ベーシックばかり行っていないでもう少しポールに来て
もっとジュニアたちと遊んでくださいな!
とりあえずマツの全国進出が決まって
ほっとした週末。
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ショウゾーさん(マユパパ)が説明しているのは
今年から登場した「スノーリモ」。
スノースポーツがまったく出来ない人でも
ゲレンデを楽しんでもらおうというコンセプトで
カナダはウィスラーで登場した新しい乗り物です。
もちろんショウゾーさんノ楽しいガイドもOKらしいです。
詳しくは苗場スキースクールまで
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今季1番の猛烈な冷え込みにも負けず
火打のポールバーンは3本のセットが立ち
ジュニア&おやじレーサーの熱いすべりが炸裂。
暴れん坊将軍は斜めストレートを抜けた(実は単なるヘアピンだった)
と思ったら気がつくと隣のセットを滑っていたそうな!?
本日のコーチはキンタ、ヨーコちゃんの現役大学生コンビ。
二人とも褒め上手なんだから・・・・・。
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苗場で行われている甲信越予選を見に行った。
写真は2日目の朝。
暴風雪で急斜面種目はキャンセル。
第3だけでの競技となった。
苗場SSから出場の
マツ、タッキー健闘してます。
がんばれ!!!
山梨の長嶋選手夫妻と。
夫婦で何年も連続で全国大会進出しています。
(ご主人の啓貴元SAJデモは12期連続、
ご婦人の佐織SAJでもは出産をはさんで10期)
今年から独立してフリーのスキーヤーとなって
八ヶ岳周辺でスキーキャンプなどを行っているそうです。
詳しくはThe 8 Ski Team
ご夫妻とも気さくで楽しい方で
楽しくかつ有意義なキャンプであること間違いないです。
決勝が終わった夜1時間ほど一緒に滑らせてもらって
本当に楽しかったです。
清里とか富士見高原のナイターでみんなで
わいわい滑ってた頃を思い出しました。
石井俊一様。
日本を代表するデモンストレータであったにもかかわらず
大オーラを発していながらも実は大変気さくな方で
また全日本選手を育てるというよりも
一般スキーヤーレベルの人たちとと楽しみながら
レッスンを行ったりその延長として大会を楽しんでしまおうという
スタイルをお持ちのようで我々にとっては
本当にありがたい存在の方です。
ご存知パノラマスキーアカデミー
でレベル、老若男女問わない楽しいレッスンを行っています。
苗場ジュニアレーサーの紹介 第2弾
今回はサングラス姿があまりにも可愛いので
みなっち隊長から写真を拝借しました。
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隊長のサングラスでご満悦のミカ、小学校2年生。
華麗なるIしわた3兄弟の真ん中。
本人曰く「私はお嬢よ!」
でも本当は完全に頭のネジが外れている?
とても愉快なお嬢様です。
いつもアホな?兄ちゃんが怒られてるのを
見ているせいかかなり要領がよく
すべりも要領の良いまとまった滑りをする。
3兄弟の中でも一番の負けず嫌い。
華麗なるIしわた3兄弟の中でも
もっとも才能があるのではと思わせる滑りをする。
未就学児ながらGSでは板をグングン走らせてくる。
すでに5歳にして板をたわませて落ちてくる。
しかも遠くで滑ってる仲間や
ビデオに小さくしか写っていない仲間も
真っ先に誰か当ててしまう鋭い眼を持つ。
このまま行けば本当にワールドカップに
出てくれるのではないかと期待してしまう。
Iしわた3兄弟の例に漏れず大食漢でかつ食うのが遅い。
いつまでも昼ごはんを食べている。
弁当食った後カップラーメン。
あとリョウはおじさんキラーである。
実に甘えるタイミングが絶妙。
しんちゃんぱぱ、タクヤパパなど
リョウの虜になってしまった大人は数知れず。
2008年最初のアップはジュニアレーサーの紹介から
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「ガクト」、最近はコーチからガストとからかわれていたりする。
こんなアホなことばかりしているが
第1旗門までの断トツの加速と素早く的確な体軸の入れ替えは
苗場のジュニアの中でもダントツ。
某リゾマン管理人の息子で名門三国小学校6年生で苗場の地ガキ。
去年は恒例の園部カップ賭けレース?では
あゆは3秒差をつけてコーラをゲットしたが
今年は恐らくハーゲンダッツを奢らされるであろう。
来シーズンはいよいよ全中デビュー。
頑張って激戦の新潟県で全国を目指せ!
スキー、ブーツともにサロモン、たまにフィッシャー
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苗場ジュニア一の悪女「ゆりな」
苗場SS某イントラの長女。小学校5年生。
最近はポール滑るのがあまり楽しくなさそうだが
スキー操作のうまさはすでに父親を越えている。
ただ朝のフリーは大好きらしく
3高前で大人が来るのを待ち構えていて
捕まるとゴンドラ1本、筍山-Nプラトーを
ノンストップ競争に付き合わされる。
年末年始の苗場の状況は
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30日朝の3高乗り場前。
28日から29日にかけての雨でゲレンデは悲惨な状況だったが
29日深夜からようやく冬型になりごらんのように
茶色い部分がほぼ隠れた。
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2007年のフィナーレを飾る松明滑降。
今年は苗場SS列車はカナコ隊長だったので
例年になくおっさんの見物客が多かったとか・・・・
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隊長!サングラスが変ですよ!
本人は言われるまで気付かなかったらしい。
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30日から断続的に降り続いた雪も
2日午後になってようやくやみ晴れ間が出てきた。
第3トップから久しぶりに苗場浅貝の町並みが見えた。
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6日は快晴。逆光でまったく判らないがゴンドラ山頂駅でゆりな。
朝一番で捕まってしまってゴンドラ1本ノンストップさせられた。
一緒に「モロ爺」もスタートしたはずなのだが
あっという間に振り切られていなくなってしまった。
最後にミッフイースキーキャンプが
苗場プリンス本館に開設されて校長として
なんとあの「ひろぴー」こと茂野裕子さんが就任されました。
南ゲート前のスクール詰め所にひろぴーをお尋ねしたら
ミーティング中にもかかわらず出てきてくださり
いろいろ懐かしいお話をさせていただきました。
今回は写真取れなかったのでまたアップしようと思ってます。
今回の9連休で本当に良く遊んだ年末年始であった。
次回はまた苗場のジュニアレーサーたちを
何人か紹介したいと思っています。
