色々トラブルはあったが7時半に出発
天気予報は当初良かったものの
結局はっきりしない天気となり
山の上のほうでは山鳴りが雄たけびを上げ
強風が吹いている雰囲気。
稜線に上がったら案の定爆風。
でも晴れ間が出てきたのでちょっと期待したのだが
仙ノ倉へ向かう巻き道を進み
仙ノ倉と平標の吹きさらしの鞍部へ出ると
もう息も出来ないほどの爆風。
予定では仙ノ倉からイイ沢を下降してさらに仙ノ倉谷から日白山
というルートを考えたが急遽引き返して平標へ。
当然平標山頂も爆風。
ただそんなに寒くはないので
ここから平標沢までトラバースして
平標沢を下って仙ノ倉谷に出て天気が回復すれば
日白山へ登り返そうということで。
平標沢も吹きっさらしの上部はカチコチのアイスバーンだったが
少し下ると重めだが新雪のふわふわが待っていた。
今回は一番右岸寄りを滑ったのだが
先行シュプールはなく一番乗りであった。
今年はやはり雪が少ないのか
大滝はこの通り埋まり切っていない。
西ゼンイイ沢ダイコンオロシ沢を合わせ
仙ノ倉谷に出たところで日白山に登るか検討したが
山頂方面は読モが低く垂れこめ
雲の流れも速く爆風っぽいので
そのまま土樽へ下ることにした。
写真は今年は雪が全く載っていない群大ヒュッテ。
そして1時間ほど毛渡沢沿いを漕ぎつつ滑りJRを潜り
13時には無事下山口
この通り雲が低く垂れこめ
山頂方面は全く見えない。
20分ほど舗装道路を歩いて土樽駅。
13:57発の電車に乗る。
車内改札でsuicaで切符は買える。
ちなみに2両編成の電車は
椅子がほぼ埋まるほどの混雑度。
湯沢から苗場方面のバスは
土曜の夕方のためか超満員でコロナのころの快適さが
逆に懐かしい。
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