BCスキーシーズン最後を飾る富士山大滑降(吉田大沢5/15)

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5/15スバルラインが開く6時ちょうどに料金所通過

5合目に到着後用意して7時ごろ出発!

目標は左スカイラインの裏の吉田大沢か

そこから斜めにこちらに向かう小御岳流し。

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6合目に直接向かう道は

封鎖が厳重過ぎて通るの大変そうだったので

佐藤小屋方面経由で。

雪が出てくるまではスキーブーツを担いで

アプローチシューズ(トレランシューズ)で歩く。

ちなみに登山届提出してそれなりの装備をもって

富士か機以外の登山のガイドラインに沿って登っています。

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7合目を過ぎたあたりから

本格的に雪が出てきた。

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7合目日の出館横で

スキーブーツを履きアイゼンを付けて

吉田大沢の雪渓へ出る。

(地図上では7号3勺)

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今年の富士山は雪解けが結構早く

この辺は思ったより雪の状況は悪い。

風が吹くと雪渓上の石とか岩が

ゴロゴロ転がり落ちてくるので

気が抜けなく常に上を向いて歩かねばならない。

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標高3200m、山頂の久須志岳と白山岳がだいぶ近づいてきた。

雪質的には日差しもあって柔らかく

今日登らねばいつ登るくらいのベストコンディション。

時折基本風は弱いが突風が吹く。

斜度もコースも標高差も大したことないが

そこは日本一の山。

3000m以上の工程が長く

高度障害のせいかなかなか進まなくなってきた。

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振り返ると一面の雲海。

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小御岳流れとの分岐点の目印の三角岩上でちょっと休憩。

昼過ぎると

柔らかかった雪も徐々に固くなり始めた。

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3000m超の破壊力!

ランチパックが見たことないほどパンパン

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そして13:30 外輪(山頂)の通称「窓」に到着。

お釜を見下ろす。

時間的にお鉢巡りもお釜滑走も無理。

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そして吉田口須走口山頂へちょっと移動。

吉田須走口最後の鳥居と狛犬を見下ろす。

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そして山頂奥宮。

相変わらず時折突風が吹くので

神社の窓部(すぐ下まで雪に埋まっている)を借りて

風の影で滑走準備をする。

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そして先ほどの「窓」に戻って

14:00大雲海に向かっていざ滑降開始。

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下部は雪解けが1日で進んで

登りよりだいぶ悪くなっていたが

それでも行きの日の出館まで

標高差約1000mを一気に滑走。

15-20分くらいの滑走時間だった。

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そしてアプローチシューズに履き替えて

行き来た道を戻る。

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5合目で二日連続の富士山メロンパン。

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このページは、ayu2が2022年5月19日 12:54に書いたブログ記事です。

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