バックカントリーの装備

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8日に起きた八幡平での雪崩死亡事故の記事より抜粋
登山中だった岩手署の松尾駐在所所長のそばで雪崩が発生。
近くにいた二人の姿が見えなくなったため、
所長が携帯電話で通報する一方、現場付近にいた人たちと捜索に当たった。
男性らが雪崩に埋まった時に位置を知らせるビーコン(電波受発信機器)
を持っていたため発見できた。

たまたま近くに知識を持った人がいて
かつ本人もビーコンを所持していて早期に発見したにもかかわらず
2人とも死亡。
一般に雪崩などで埋まったときの生存可能性は
埋没後15分と言われるが発見は1時間後だった。

最近のお手軽バックカントリーブームに警報を鳴らす事故
だと思うのだがどうだろうか。
上記のような幸運にもかかわらず死んでしまうのだから。

雪崩はいつでもどこでも起きますよ!
やはりビーコンくらいはみんな持って入ってますか?
弱層テストって意味知ってますか?

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先週、湯沢市街から苗場へ向かう途中、三国小学校入口あたりから平標へ登る為に駐車車両多数。
かなり気温が上がっており、陽気は良いけど
雪崩が心配だなあと思ってました

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このページは、ayu2が2008年3月11日 14:30に書いたブログ記事です。

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