2023北海道ツーリング 知床道東 5日目
2023年7月21日〜7月25日

7月25日 5日目 西春別鉄道記念館から裏摩周から女満別へ
画像はクリックで大きくなります。


夜ちょっと雨が降っていたが
朝起きたらなんとほぼ快晴。
すでにテントもすっかり乾いている。
朝8時に出発
まずは別海の街中のヤマトによって
もう必要ないキャンプ道具など1式と
サイドバック1組を家へ送り返す。
ATR そしてまずはパイロット国道を西進。
1時間以上ずっと牧草地帯で景色変わらず
相変わらずの疑似ローラー台っぽさ。
しかも今日はかなり気温が高く
ここ道東でも30度を超えている。
今日の天気予報は午後夕立があるそうだがいかに
そして西春別駅前という町(別に西春別の町もある)にある
別海町鉄道記念館に立ち寄る
サハリン帰りの国鉄D51の同形機の
D51-27がヨ3500とキ100を伴ってお出迎え
そしてホームとキハ22
そして奥行臼以外の別海町内の駅名標
詳しくは鉄道blogへ
そしてパイロット国道から曲がっても
牧草地帯の中をずっと走って
一筋の暴風防雪林の中に
標津線 上春別駅跡
そして養老牛の交差点
余りにも暑いのでここでコーラを2缶買う。
養老牛温泉も露天のカラマツの湯が
例の事故で跡形もなく解体されてしまったので
もう今日は寄ることもない。
「牛」で有名なモアン山の麓を抜けて
清里峠へ登る
突然熱くなったため大量発生した
大量のアブに悩まされつつ
清里峠から急坂を登って裏摩周へ
摩周湖はカムイッシュ島までばっちり
天気予報だと今日はだめかと思ったが
ただ奥のほうの黒い雲など結構怪しい
反対側には斜里岳
裏摩周の展望台はアブの攻撃が激しすぎるので
すぐに撤退して山を下って
2キロほど締まったダートを走って
神の子池の駐車場
ここもアブがひどい。
摩周湖から染み出るという神秘の水。
ただやはりアブがひどすぎるので
速足で1周してすぐに撤収。
北へ下っている最中、ついに雨が降ってきたので
ここ緑駅で輪行してお終いかと
温泉もあって2時間後の列車には楽々と思ったが
ここに着くころには雨も上がり
また晴れてきたので
折角なのでまだ走ることに
アップダウンを繰り返し
中斜里から小清水まで続くスーパー直線道路
ただ今回は小清水付近のひと登り分しか走らない。
国道334に入り
一面小麦畑→山→一面小麦畑→山
のひたすらな繰り返し。
夕方になって大分涼しくなってきた。
ちなみにこの画像の中に1匹のキタキツネがいます。
国道をそれて女満別まで来たところで
ついに夕立につかまった
降りは強いがすぐに止みそうなので
2,30分間雨宿り
やはりすぐに雨は上がったので再び走り出す。
北海道ツーリングの最後を飾るように虹が!
そして最後の映えポイント?の
「松浦武四郎通過の碑」
ルーサンと言うらしいが。
確かに安政5年、ここを通過すると書いてある。
と言うことで5日間にわたった北海道も
いよいよお終い。
女満別空港の滑走路脇を走って
空港を少し行き過ぎて
大空町の街中にあるこの温泉へ
と言うことで5日間にわたった北海道も
いよいよお終い。
女満別空港の滑走路脇を走って
空港を少し行き過ぎて
大空町の街中にあるこの温泉へ
そして新しくできていた
網走ラーメン店の支店でラーメン食べて
そして女満別空港へ帰ってきた
自転車を輪行して
帰る準備をする
混雑で機材が大型のものに変更になったくらいなので
(737NG→767-200)
予想通りズブズブ遅れて
20分遅れで道東の地を離陸したのであった。
本日の走行距離 152km
獲得標高 1300m


今回は天気もずっと良く
北海道らしからぬ暑さもあったが
ほぼ予定をコンプリート
めでたしめでたし


2023北海道ツーリング 知床道東 4日目 標津から風蓮湖、奥行臼駅跡に寄って別海へに戻る
1日目 岩尾別温泉までに戻る