2023北海道ツーリング 知床道東 1日目
2023年7月21日〜7月25日

7月21日 1日目 女満別空港-網走-斜里-ウトロ-岩尾別温泉
画像はクリックで大きくなります。
いよいよ待ちに待った北海道。
コロナ後なので結構混雑気味で
やはりズブズブに遅れ気味で出発
20分遅れくらいで女満別到着
自転車を組み立てて
9:30前には出発
先週まで天気悪かったようだが
今日は快晴、少し北海道にしては暑い
ATR 空港の丘を下って女満別の街を抜けると
国道に出るのだが
この辺は道内有数の農産物出荷量地域
まずはひまわり畑がお出迎え
そしてお馴染みメルヘンの丘
網走湖湖畔の呼人浦
普段はキャンプ場なのだが
8月までは本来のボート競技場として
インターハイのボート会場になっていて
キャンプはできない
ちょうど石北本線の各駅列車が通る
大曲を過ぎて網走刑務所に立ち寄り
別の場所にある網走監獄は博物館だが
こちらは現役の刑務所
網走駅
銅像は縄文晩期に独特のオホーツク文化を築き
2000年前に突然姿を消してしまった
モヨロ人
網走の街中には
網走校のある東京農大のアンテナショップが
網走からいよいよオホーツク
ここから駅舎をレストランにした
釧網線の駅が続く
まずは藻琴駅
元祖駅舎レストランの北浜駅
横に展望台ができている
展望台に上がってみた。
薄ら寂しいオホーツク海と釧網線が
実感できる展望台
風も強いけどなんだか生ぬるい風。
北浜駅と道路を挟んだもう今日の駐車場には
倉庫代わりかワム60000と思われる
貨車のダルマが2両
小清水原生花園
ここ片は原生花園の道の駅以外は
見渡す限り何もない。
その後、国道は少し内陸を走るが
そのまま釧網線沿いの海沿いの道を走り止別駅
ここは駅舎がラーメン屋になって結構にぎわってる。
当然この駅の周りにも食事できる場所は何もなく
もうお昼時だしせっかくなのでラーメンを
食べログの情報より値上げしていたが
このノーマルな醤油ラーメン
もちもち太麺でなかなか旨い。
13時ちょっと過ぎ知床斜里に到着。
ここで今日の中間地点あたりか
折角なので駅から1キロくらいの公園に保存されている
9600形59683に会いに行く。
これ釧網線のカマではなく
最末期は広尾線にいたカマ
シャリのヤマト運輸に寄って
あらかじめ送っておいた
サイドバックと登山用品を引き取る。
ここからは2サイドプラスザックのちょっと重装備。
その後国道に出てまたしばらく直線道路
道路わきのダルマ貨車で一休み
こいつも2両ともワム60000みたいだ。
その後、国道は海に向かって曲がるが
そのまま続く直線路をまっすぐ走り
坂を登り詰めると
天まで続く道起点。
斜里をこえひたすら直線路が続いている
ただ今日は晴れているものの霞が多くいまいち
2018年に整備された新立ち寄り地
再び国道に合流し知床半島を北上
今日は霞が多く知床連山は全然見えない。
やっとオシンコシンの滝が見えてきた。
この滝、場所柄みんな通過するだけだが
結構見ごたえのある良い滝だと思う。
不通になっていた滝の上を通る道(旧国道?)
がウトロ方面からだけ通れるようになっていたので
入って標高差で80m位登った
その名も「滝見橋」。
ただ草ぼうぼうで落ち口の真上からしか滝が見えない。
17時前、ようやくウトロに到着。
ようやく知床連山が見えるようになった。
正面一番高い山が羅臼岳(明日登る)
左の2コブが硫黄山。
街中のセコマで弁当や飲み物買ったのだが
買った飲み物などのごみも
一切強硬に引き取ってくれないのには参った。
店内にゴミ箱を置かなくなったセコマ。
これからは非常に使いにくい。
その後、国道は少し内陸を走るが
そのまま釧網線沿いの海沿いの道を走り止別駅
ここは駅舎がラーメン屋になって結構にぎわってる。
一番左の店がいつも乗っている遊覧船の店
羅臼でもクジラシャチウォッチングをしているそうなので
後日乗ってみたいと思う。
ちなみに一番右の閉まっているのが例の知床観光船
明日の羅臼岳登山に備えて今日はまだ走る。
ウトロから登ってプユニ岬
ウトロの街がきれいな場所だが
写真保存されてなかった。
知床自然センターまで上り詰めて
また海岸線まで下って
さらに坂登って最後激坂を超えて
やっと岩尾別温泉ホテル「地の涯」
天気によって知床は前半にするか後半にするか
臨機応変に考えてたので
荷物をここに送ることができなかったので
ここまで大荷物でやってきた。
明日はいよいよ羅臼岳へ登山!
本日の走行距離 120km
獲得標高 845m


2日目羅臼岳登山と知床峠へ続く