午前中9時からのクジラシャチウォッチクルーズに乗るべく 8：00過ぎに熊の湯を出発 羅臼の街に降りてきた 昨日登った羅臼岳がきれいに見えている。
	船はウトロからの知床岬クルーズで 何度も乗っているゴジラ岩観光の船
	出航してすぐに早くも 最初のシャチが現れた。 背びれが真っ直ぐに伸びている雄の個体 メスと子供は背びれが後方にかぎ型に曲がっているそうだ。
	この灯台がある丘は その名も「クジラの見える丘公園」 どこかからパクったポイ名ではあるが
	沖からは知床連山がきれいに見える。 今日は午後の船が結構になるほどの風と波高だったが ある程度波があるほうが シャチが息継ぎに大きく顔を出すので よりたくさんシャチが見えるそうで
	すると親子のシャチ登場 メスと子供の個体 時々こうやって遊んでくれる。
	この辺にシャチの大家族がいるらしく たくさんの観光船が集まってきた。
	太陽にはハロがかかっている ここ3日快晴だった道東の天気も下り坂なのか？
	羅臼の街を背景に シャチの大家族１家 そろそろシャチのシーズンも終わりだが まだまだ多くのシャチが根室海峡に残っている
	こんなこともしてくれる。 普段はそうでもないが 1，2匹がお遊びモードになると 次々にいろんな遊びをしてくれるらしい。
	そして最後に背びれが2mほどあるオスの大個体が 残念ながらこいつはあまり顔を出してくれなかった。
	2時間余りのクルーズも いよいよ終わり
	羅臼港の赤灯台の防波堤には 港を守るように オジロワシが陣取っていた。
	クルーズも終わって再び自転車に ちなみに羅臼では このゴミ袋を買えば 大多数の店などが加盟している町内加盟店で どこでもゴミを引き取ってもらえる。
	なので安心して お弁当を買って海を見ながら 昼食をとれる。
	ソフトカツゲンも忘れずに
	羅臼の街は海沿いに結構細長く 標津方面にも10キロほど転々と続いている 羅臼の街を出る前に最後の集落にある この有名店で
	結構良い値段だが刺身定食。
	相変わらず霞が多いが 根室海峡を挟んで 国後島がかすかに見えている。
	海岸沿いのかかる河口の橋から知床連山を 河口から山までが非常に近い。 そして意外にキツイ羅臼峠を越えて 標津へ40キロほどのサイクリング
	15時半ごろ標津に到着。 北海道にしては少し暑めだが 絶好のサイクリング日和なので テントを張ったのち鉄分補給もかねて 標津界隈をもう少し回ることに
	40キロほどの周回路で鉄分補給 鉄分補給の詳細はこちらで そしてグーグルマップで天空への道と書いてある場所行ってみた。 ずっと直線路を上り詰めた場所で 今は知ってきた直線路が一直線に一望 ただ看板はなくなっていた？
	段々日が傾いてきたので標津へ帰る。 ハロが見えていた通り 段々雲が出てきて武佐岳も 山頂は雲の中になってしまった。
	そして標津で このオホーツク温泉くすのきへ
	そして今日のキャンプ飯はキーマカレー
	そしてサッポロクラシックゴールデンカムイ版！

本日の走行距離　98ｋｍ
獲得標高　550ｍ