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ホテルでレンタルした熊よけスプレー
補償金1万円で使用しなかったら9000円バック。
まあ使いたくないが
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朝6時にホテルから歩いて2分くらいの
羅臼岳登山口木下小屋。
もうすでにかなりの人が登っている。
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最初は結構飛ばして時間稼いで
中間位からはゆっくり登ろうという作戦。
40分少々でオホーツク展望台。
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オホーツク海は確かに見えるが
天気は良いものの相変わらず霞がちで
いまいちしゃきっとした視界にはならない。
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さらに40分くらいで最初の水場の彦三吉水。
ここは結構水量が多く、多くの人が休憩していた。
基本北海道の生水は要煮沸
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ここからは極楽平と言う名の
緩い尾根道に代わる。
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やがて仙人坂と言う名の
ジグザグの登りとなり
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40分ほどで2つ目の水場
銀冷水に到着、水は大分少ないらしい。
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やがて雪の残る大きな沢が見えてくる
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ここが大沢分岐。
羅臼平まで急坂や岩をよじ登る場面も
団体ツアーともかちあって
先も詰まっているのでここからはゆっくり登ることに
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いつの間にか森林限界を超えて
振り返ると霞がちながら
オホーツクの海が見える。
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ここまで来てやっと
羅臼岳山頂の溶岩ドームが見えてきた。
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突如沢が開け、羅臼平。
きょうはここでも(標高1300m)全く寒くないので
少しのんびりする。
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羅臼平からしばらくは
羅臼岳山頂を見ながらのハイマツの中の道になる。
この辺で登山地図を落としてなくしてしまった。
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振り返ると知床遊覧船が
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羅臼平越しに三ッ峰と硫黄山方面の縦走路
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羅臼平から20分くらいで岩清水分岐
ここで羅臼からの道と合わさる
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そして最後の溶岩ドームの登りへ
岩を次々によじ登るように登っていくと
三ッ峰の後ろから硫黄山が見えてきた。
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9:45、羅臼岳山頂到着。
快晴だが少し霞が多い。
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ちなみにホテルの朝食はお弁当ということで
こんな感じ
おにぎりはヒジキだった。
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羅臼岳の山頂は4面切り立っていて狭い
この人数で結構いっぱい
弁当を食べて20分くらい景色を楽しんだら
さっきの抜いたツアーがやってくる前に
下山開始
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先ほどの大沢のところで登山者が詰まってるので
熊かと思ったら
大きなオスのエゾジカが登山道上にいる。
熊笛吹きながら近寄ったら
こちらの存在を意識したらしく
脇にどいてくれたので無事通過。
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12:30、途中ドローン撮影などもしつつ無事下山。
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ホテルでは帰りも温泉に入ることができる。
写真は昨晩だが
この露天は男女共用で湯あみを貸してもらってはいる。
しばらくいても誰も来ないので写真撮ってしまった。
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あす羅臼で午前のクジラシャチウォッチ船乗りたいので
今日中に知床峠を超えておかねばならないので
14時、岩尾別温泉を出発
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一旦下って再び登って
昨日の知床自然センター前で知床横断道路へ
さっき登った羅臼岳が目の前にそびえる。
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さすがに疲れたのでかなりのんびり上る。
ここ数年ここを通るときは曇りがちの天気だったので
こんなに羅臼岳が見えるのは久しぶり。
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2時間もかかって知床峠。
羅臼岳バーンの絶景。
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国後方面はやはり霞で
写真ではわかりにくいが
ボーっとながら島自体は見えている。
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羅臼側はわずかだが見返り峠と言う登り返しがある。
ここで羅臼岳バーンは見納め。
1日ありがとうございました。
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有料化されて見違えるようになった
知床羅臼熊の湯のキャンプ場
この新しいサイトはすごく快適。
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晩御飯はパスタ
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でも足りなくてラーメンも食べてしまった。
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もちろん熊の湯へ
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途中の橋から見える間欠泉は
相変わらず派手に水蒸気をあげている。
あすはいよいよシャチ見に行くぞ!
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本日の走行距離 32km