2024北海道ツーリング 追分ソーランラインと奥尻島 3日目
2024年7月19日〜7月23日

7月21日 3日目 奥尻島−江差−熊石−瀬棚 112km
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やっぱり朝になっても
誰もいなかった賽の河原キャンプ場
天気は薄曇りだが
思ったより気温は高いか?
7時発のフェリーに乗るので
フェリー乗り場が10キロ先なのも踏まえて
5:30には出発
フェリー乗り場まで唯一の坂とともに
何やら見えてきた。
急な階段を下って登った先の宮津弁天宮
時間もあまりないが来てみた。
insta360で撮る!
出航の20分くらい前に港に到着。
すぐに乗船してくれということで
すぐに船へ
帰りは2等指定席を取ってみた。
こちらはプラス660円でまあお買い得か?
あっという間に奥尻出航。
鍋釣岩も見えている。
9:10江差着
すぐに一昨日通った道を途中まで戻る。 名残の江差の町とかもめ島
ATR 一昨日は向かい風が激しすぎて
大変だった道も今度は追い風ですいすい
名残の江差の町とかもめ島
ラッキ−ピエロがあったので行ってみたかったが
まだ朝早くてやってなかった残念。
ここから一昨日の中山峠からの道と分かれて
瀬棚方面へ北上する
乙部の街の先の海岸線の崖区連れ通行止めは
看板だと15キロの大迂回になっているが
実際は町中のローソンのところから
一本崖の上に上がった道が一応整備されてて
反対側まで抜けることができるのだがすごいアップダウン。
少し坂を上って
道の駅ルート229元和台というところから
ソーランラインを景色を特徴づける海食崖を一望。
崖下の道は旧道で今は通ることはできないようだ。
ところどころこのようなニシン街道の看板が
豊浜トンネルへ
豊浜トンネルといえば余市のバスが埋まった災害の
トンネルが有名だが
こちらの豊浜トンネルの旧道も大地すべりで
バスが埋まって多数の死傷者が出た。
昼食は熊石(八雲町)で
一件街食堂があったが定休日(日曜)だったので
この寿司屋へ
この辺は食事処が非常に少ない
二見サーモン丼
二見とは合併した熊石から
熊石に向かった山の地方だそうだ。
この辺はずっと奇岩怪岩が続き
走っていて楽しい。
これは親子熊岩
そのいわれはこの看板で
ほかにもいろいろ看板が立つ奇岩があったが
多すぎていちいち止まってられない?
そして本堂が道から1時間の険しい崖登りで
有名な太田神社に
昔はここまで来るのも大変だったが
尾花岬をトンネルで抜ける海沿いの道道が
開通して来れるようになった(鳥居までは)
当然今回は鳥居で写真撮ったのみ
尾花岬のトンネルを出たところの堤防に
こんな文字が
一般に北海道最西端は尾花岬と
だと言われていたりするが
実はもう少し北の舟隠というところらしい
舟隠の岩場までは
堤防を越えけもの道がついているが
見えるので今回は見ただけに
その後最後に開通した狭い区間を通って
瀬棚町の二つの街の一つ北檜山へ
瀬棚線の北檜山の駅跡はそのままバスターミナルに
待合室はおろか
切符売り場までそのまま使用されている
北檜山にあるヤマトによって
後半戦への荷物を受け取って
もう一つの街瀬棚へ
駅跡にできているこの温泉へ
そして急坂を登ってキャンプ場へ
象山展望台という展望台とキャンプ場は一体で
テントはこの展望台の建物のわきに立てたが
夜中にかなりの雨が降って
しかも風が強い土地柄の上展望台で風が倍速化されて
夜中フライが結構あおられて結構テントが水浸しになった。
まあテント泊は今日が最後だから良いか。
その代わり展望だけはずっと良かった。
今日のキャンプ飯は
完ぺき飯の中身だけを持ってきたやつと
常温保存可能な高級ハンバーグ
似たような色になってしまったが。
どっちも結構当たりな味だった。
本日の走行距離 112km
獲得標高 950m



4日目 瀬棚から寿都、岩内へに続く
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