2024北海道ツーリング 追分ソーランラインと奥尻島 2日目
2024年7月19日〜7月23日

7月20日 2日目 江差−奥尻島−青苗−北追岬−稲穂岬賽の河原 64km
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夜そこそこ雨降ったようだが
朝起きたら好い天気であっという間にテントも乾いた。
昨日の二人と別れ
フェリー乗り場へ
フェリーは9:40発で奥尻には11:50に着く。
ATR 最初は別に2等船室でもよいやと思ったが
この1等アイランドビュー席というところに
差額の3000円払って変えてみた
さすがにこの席はガラガラで当然一番間をキープ。
ただプラス3000円は少しぼったくりすぎだと思う。
出航
かもめ島を正面に見ながら江差港を出る。
意外にうねりはあって
1等船室が一番前というのもあって
結構揺れた。
11:50提示通り奥尻に到着。
奥尻は初めてだ
うにまるがお出迎え
もうお昼なので
フェリーターミナル2階のレストランで食事
フェリーふ頭から10分も走ると
早速奥尻の代名詞の
鍋釣岩
まさに奥尻ブルー
気温も快適で気分最高
ウミウやウミネコが
うじゃうじゃいる
1993年の北海道南西沖地震の
津波被害の慰霊碑があちらこちらにある。
一番被害が大きかったのは
奥尻最南端のこの青苗地区
ここで道もおり返すのだが
奥尻南部だけ雲がかかっている。
青苗からの奥尻西海岸は
また奇岩怪岩を縫うように道が通っている。
モッコ岩
本当は「モッコ〇」。
写真よりは実際もっと大きい
奥尻最西端=北海道最西端の北追岬
キャンプ場などもあるのだがまあ今回は
入り口から覗くだけでスルー
北追岬からちょっと坂を下ると
小さな街に出て
そしてこの「神威脇温泉」
奥尻で唯一だと思われる外湯
この後峠があって元に戻りそうだが
折角なので入っていく。
1階に風呂があって2階にもこの展望風呂がある。
1人地元の方がいたが
この写真撮ってよいですかと聞いたら
どうぞどうぞ撮ってくださいと言われたので撮った。
この海の向こうはもう韃靼だ!
温泉から出て来た道を振り返る
そして名もなき峠を登る。
名もなきと言っても標高340mほどある。
景色は最高!
対向、島1周中のランナーが来て
「この先自販ありました?」と聞かれたので
「温泉の中にあったきりでそれ以外青苗までまったくないです。」
折角なのでサミットの先から
再び登り返してこの球島山へ標高360m
360度の大パノラマのはずが
やはり島山頂部は雲がかかっているようだ。
そして夕方島最北端の稲穂岬
通称賽の河原
1件店があるのだが15時までなのでもう終わっている。
この岬一帯がキャンプ場なのだが
狙い通り誰もいない。
もちろん島には熊はいない!
早速夕飯はクリームカレー
キャンプ飯には色がちょっと微妙か?
細い岬の先なので
夕日と朝日が両方見れる。
短い大急ぎの奥尻の1日が終わっていく。
と言っても7月の北海道
日没は19:30ごろなので
20時ごろまで明るい。
本日の走行距離 64km
獲得標高 730m



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