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夜そこそこ雨降ったようだが
朝起きたら好い天気であっという間にテントも乾いた。
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昨日の二人と別れ
フェリー乗り場へ
フェリーは9:40発で奥尻には11:50に着く。
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最初は別に2等船室でもよいやと思ったが
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この1等アイランドビュー席というところに
差額の3000円払って変えてみた
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さすがにこの席はガラガラで当然一番間をキープ。
ただプラス3000円は少しぼったくりすぎだと思う。
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出航
かもめ島を正面に見ながら江差港を出る。
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意外にうねりはあって
1等船室が一番前というのもあって
結構揺れた。
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11:50提示通り奥尻に到着。
奥尻は初めてだ
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うにまるがお出迎え
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もうお昼なので
フェリーターミナル2階のレストランで食事
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フェリーふ頭から10分も走ると
早速奥尻の代名詞の
鍋釣岩
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まさに奥尻ブルー
気温も快適で気分最高
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ウミウやウミネコが
うじゃうじゃいる
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1993年の北海道南西沖地震の
津波被害の慰霊碑があちらこちらにある。
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一番被害が大きかったのは
奥尻最南端のこの青苗地区
ここで道もおり返すのだが
奥尻南部だけ雲がかかっている。
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青苗からの奥尻西海岸は
また奇岩怪岩を縫うように道が通っている。
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モッコ岩
本当は「モッコ〇」。
写真よりは実際もっと大きい
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奥尻最西端=北海道最西端の北追岬
キャンプ場などもあるのだがまあ今回は
入り口から覗くだけでスルー
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北追岬からちょっと坂を下ると
小さな街に出て
そしてこの「神威脇温泉」
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奥尻で唯一だと思われる外湯
この後峠があって元に戻りそうだが
折角なので入っていく。
1階に風呂があって2階にもこの展望風呂がある。
1人地元の方がいたが
この写真撮ってよいですかと聞いたら
どうぞどうぞ撮ってくださいと言われたので撮った。
この海の向こうはもう韃靼だ!
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温泉から出て来た道を振り返る
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そして名もなき峠を登る。
名もなきと言っても標高340mほどある。
景色は最高!
対向、島1周中のランナーが来て
「この先自販ありました?」と聞かれたので
「温泉の中にあったきりでそれ以外青苗までまったくないです。」
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折角なのでサミットの先から
再び登り返してこの球島山へ標高360m
360度の大パノラマのはずが
やはり島山頂部は雲がかかっているようだ。
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そして夕方島最北端の稲穂岬
通称賽の河原
1件店があるのだが15時までなのでもう終わっている。
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この岬一帯がキャンプ場なのだが
狙い通り誰もいない。
もちろん島には熊はいない!
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早速夕飯はクリームカレー
キャンプ飯には色がちょっと微妙か?
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細い岬の先なので
夕日と朝日が両方見れる。
短い大急ぎの奥尻の1日が終わっていく。
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と言っても7月の北海道
日没は19:30ごろなので
20時ごろまで明るい。
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本日の走行距離 64km