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いよいよ屋久島登山の日
24日は天気予報悪いので
今日超長場で宮之浦岳を超えて縄文杉通り下山の予定で
朝早く起きて車で淀川登山口に向かい
まだ暗い5:45ヘッテン点けて出発!
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30分ほどで淀川小屋到着。
ここで完全に夜が明けたので
ヘッデンなどをしまう。
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45分くらいで小花之江
川の周りが泥炭層湿原になっていて
とても南の島とは思えない景色
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さらに15分くらいで花之江
小花之江よりさらに規模の大きな湿原になっていて
景色を見ながらしばし休憩。
予報より天気が悪くガスって来た。
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そして道は点在する花崗岩の1枚岩を
こんな感じに強引に登る場面が増えてくる
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こんな感じとか
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大きな岩の上の展望所
残念ながらガスっていてイマイチ
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黒味岳との分岐を過ぎて
投石平と言われる当たり
ここも泥炭湿原になっている。
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標高も1700mほどになり
仮想森林限界も超えて
周りは完全な笹原になる。
このような不思議な大岩も増えてきた
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9:00、栗生岳到着。
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9:10 ついに屋久島最高峰(九州最高峰)の宮之浦岳到着
しばらく待ったが視界は回復しなかった。
ここまであった人数名、山頂にも3名ほどしかいない。
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新高塚小屋に向かい下り始める
ふと見ると鹿が登山道をふさいで草を食べている。
近づいてもまったく気にしないので
異動するまで少々待つ。
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展望が良いという平石
ここでも視界全くなし
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第2展望と言うところだが
やはり視界は全くなし
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いつの間にか疑似鉱山帯は通り過ぎて
屋久杉の森に入っている
こんな名もなき巨木がゴロゴロ。
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11時前、新高塚小屋
ここで今回初めて人に抜かれる。
聞くと、昨日屋久杉ランドから石塚小屋に宿泊
今日は宮之浦、縄文杉と越えて
白谷雲水峡へ抜けてさらに楠川歩道を下り
外周道路に出て帰るというすごいコースだった。
これだと路線バスで来て路線バスで帰れるから安いらしい。
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30分ほどで高塚小屋
縄文杉のまえにここで昼食
巨木に囲まれた森でのカップラーメンは美味し!
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5分ほどで縄文杉
写真では伝わりにくいが以上にでかい、岩のようである。
幹の幅は4人掛けのテーブル二つ分以上ある。
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お姉さんたちに参加してもらって
縄文杉の大きさ表現
まだ伝わらない
ここからひとが異常に増えて
まあガイドツアーの集団だらけになる。
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ここから巨木の森と言われるところ
次から次へと有名な杉が表れる
夫婦杉
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大王杉
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そしてウィルソン株
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ウィルソン株と言えば
このハートのパワースポット
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そしてこの辺で2番目の太い木だった翁杉
残念ながら15年ほど前に折れてしまった。
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縄文杉から1時間もしないうちに
登山道を降り終わって
森林軌道まで下りてきた。
しsんには写っていないが
この手前にはおびただしい人が休憩している。
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休憩もなしでどんどん進む
ちょうど縄文杉ツアーの帰りの人を
先ほどの森林軌道終点で全部抜いたらしく
ほぼ人のいない贅沢な帰り道になった。
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このトンネルを抜けると
もう間もなく今回の長い工程は終わる。
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線路わきに打ち捨てられた軌道モーターカー。
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そして16時前荒川登山口到着。
事前に聞いていた通り小杉谷を過ぎると
ドコモが通じるのでそこでタクシーを呼んだので
到着後すぐにタクシーがやってきた。
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観光タクシーさながらの
運転手の銘観光案内を聞きながら
30分ほどで出発地点の淀川登山口到着。
宮之浦岳ピストンの人は
もうだいぶ到着していたらしく
車の数は半分くらいに減っていた。
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縄文杉は展望台ができて近くに寄れないが
道の途中にある紀元杉はすぐ近くに行けるから
ぜひ帰りに寄って行けという運転手のお言葉を聞き
紀元杉をしばし見物。
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帰りにここ楠川温泉に寄ってさっぱり
昨日とはうって変わって300円なり。
ここはフェリー港からもそんなに遠くないので
ライダーなどの姿もちらほら
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夕食はめんどくさくなって2日連続のほっともっと
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と言うことで2日目の実はメインではないかと言う