2021秋 屋久島種子島ツーリング&登山  1日目
2021年10月22日〜10月26日

10月22日 1日目 屋久島1周ツーリング
画像はクリックで大きくなります。
001.jpg 奇しくも北海道からちょうど3か月目
雨の羽田から鹿児島行きのJAL始発
鹿児島で30分の乗り継ぎで
屋久島行きのJAC ATR72-600に
鹿児島は快晴。
003.jpg 鹿児島行きでも通った桜島上空
プロペラ機のほうが高度が低く迫力ある?
飛行機は種子島上空を通って
屋久島へ向かう。
上空から3日後のインスペクション?。
鹿児島から30分少々で屋久島へ。
今日は一応山頂まで全部見えている。
屋久島空港到着。

ATR 空港はかなり老朽化が進んでいて
しかも利用人数の割にかなり狭く
こんなに密な状態
しかも荷物用のベルトなどなく
外から係が手で荷物をカウンターまで運んでくる。
思ったより自転車は乱暴に扱われてたが
特に破損などもなく
直ぐに組み立てて屋久島を走り始める。
首都圏は結構肌寒かったが
まあまあな天気の屋久島地方は
外周の平地に関しては
少し蒸し暑い(27度)
泥除けあたりでガチャガチャ音がすると思ったら
どこからかわからなかったのだが
安房に入る下り坂で遂にボルトが外れて
泥除けが外れてしまった。
とりあえずキャリアタボにつけていた予備のボルトで
固定して修理完了
薄型のボルトでないのでキャリア分割はできないが
道路には普通にカニが歩いている
踏んだらパンクしてしまうのであろうか?
そして急坂を上って
今日最初の瀑布の 竜神の滝
さらに過激な激坂を登って
千尋の滝
大きな1枚の花崗岩プレートを滑り落ちるさまは見事
名物の平中海中温泉は
数日前に島内でコロナクラスターが出たとかで
臨時休業となってしまっている
折角ちょうど干潮の時間帯なのに
がっかりなんで温泉の様子だけ見に降りてみた。
湯川という川を挟んだ反対側にある湯泊温泉はOKだった。
ここは結構ぬるめのお湯で
まあ昼間から入るロケーションでもないようだ。
そして栗生の町を過ぎ
いよいよ大川の滝へ
写真ではその規模が伝わりにくいが
屋h砂利1枚の岩盤を滑り落ちる
落差88mの滝は見事である。
大川の滝を過ぎ
いよいよ屋久島外周のハイライト
西部林道区間にさしかかる。
背景は口永良部島。
写真では写せなかったが
道路の上に大勢のサルとか鹿とかが
普通にいる。
たとえ車が近づいても通れる幅を残して
くつろいでいる凄いところだった。
西部林道を過ぎて下って
ウミガメで有名な永田いなか浜を過ぎても
まだ容赦ないアップダウンは続く
足がつりそうになったので
この一の里展望台で休憩
結局予約した宿のある宮之浦に着いたのは
17:30ごろになった。
宿に入ったらもう暗くなったので
宮之浦−空港はバスで移動
レンタカーの貸し出し時間までこの温泉に入る。
タオル付だけど1600円もした。
これから二日間のお供はニッポンレンタカーのノート
宮之浦にもレンタカー屋たくさんあるのに
なぜ空港前のニッポンレンタカーにしたかというと
他はみんな18時までなのにここは19までだからである
山から下りてきて18時までに返却だとかなり大変だから
コンビニが1件もない屋久島だが
安房にモスバーガー
そして宮之浦郊外にホットモットを発見。
温泉に金かかったから節約モードで
夕食は宿でお弁当と言うことで
と言うことで1日目はほぼ屋久島1周サイクリング
2日目3日目は登山を予定しているが
3日目に天気崩れそうなので
2日目に日帰りで一気に宮之浦岳から縄文杉まで縦走しようと思う。 本日の走行距離 94km
獲得標高 1625m
外周とはいえかなりのアップダウンで屋久島おそるべし。

2日目へ続く