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まずは自転車で
標高200mの北麓キャンプ場まで登る。
ここが利尻山登山口になっている。
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6:00に登山開始。
まずは甘露泉水までは
観光客も普通に入るような
きれいな散策道。
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10分もしないうちに甘露泉水
ここから上には水場は全くない。
ここからは登山道になる。
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登山道は非常によく整備されていて
甘露泉水直上に3合目の標識があって
そこから頂上まで各合目の標識がある。
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利尻山も登山道のオーバーユースが
潜在化してきているらしく
このように人の背の高さ以上に掘れてしまって
ところどころ付け替えられている。
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1時間ほどブナなどの深い森と
長い裾野が続き
やっと急坂になり始めると
6号目、第1見晴らし台。
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振り返ると礼文島と水平線が。
右のほうには北海道本土と
もしかしたら樺太っぽいものも
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急坂を頑張って登るとすぐに第2見晴台
目の前にそびえる長官山まで行かないと
利尻山本体は見えない。
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この辺で日の出とともに上った人たちに
追いつき始めて登山道は混んできた。
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第1見晴台から1時間くらいで
長官山到着。
凛々しい利尻山が目の前に。
ここから少し下って避難小屋の前を通る。
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この辺から高山植物もちらほら
日本アルプスでもおなじみのイワギキョウ。
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イブキトラノオと礼文島。
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さらに1時間くらいで9合目。
ここからは少しザレ場も多いようだ。
利尻山も先ほどの優雅な姿から
一転して厳しくそびえる。
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この標高まで上がると
礼文は真っ平らな島に見える。
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ザレて崩れた登山道は
最近本格的に再整備されて大分ましになった
が今度は階段山になってしまった。
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15分くらいで沓形からの道と合流する。
直上の岩に割れ目の中をコースは通る。
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岩の割れ目の中をの急坂をクリアすると
唐突に山頂の祠が見える。
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9:30利尻山山頂到着。
快晴であまり寒くない。
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実は穂頃の場所は1721mの最高点ではなく
1719mの北峰山頂で
本峰はこのようにお花畑を超えた
ちょっと先にあるが
崩壊や自然保護の観点から通行止めで
一応北峰が利尻山山頂とされている。
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山頂で昼食。
セイコマのホットシェフカツサンド。
またカツだった。
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どんどん下から人が上がってきて
それほど広くない山頂は
超大密になってきたので
10:00に山頂を後にする。
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360度どこを見ても海で
下りは海に向かって急降下みたいな感じで
少々怖い気もする。
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昨日通ったサイクリングロードの橋と
姫沼が見える。
良く自転車だけのためにこんな橋何個も作ったものだ。
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12:30に北麓キャンプ場まで下りてきた。
木々の間から利尻山山頂が顔を出している。
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思ったより早く降りてきたので
昨日見えなかった逆さ富士リベンジへ
昨日とうって変わって
山岳自転車道からは利尻が良く見える。
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その橋から利尻山。
さすがに坂もきついので自転車はほぼいなくって
ハイカーが時々通るくらい。
まあハイキングロードの性格も強いのかな?
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姫沼の逆さ富士リベンジOK
少し風波があるが
少し待って何とか
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帰りは海沿いの道道まで下りた。
どこから見ても利尻山はかっこよい!
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ゆーにキャンプ場まで多少坂があるが
沓形方面へ少し行き過ぎて
サイクリングロードで行くと坂は緩やか。
しかも大草原の中のこんな素晴らしい利尻も見れる。
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夕食はパスタ。
コッフェルだとやはり4分ゆで位が
一番うまくできるようだ。
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今日はキャンプ場からも利尻山が見える。
登山日和の1日が終わって
テントも結構撤収して
今日は昨日の半分くらいの入りのようだ。
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本日の走行距離 23km