2020夏 北海道利尻礼文ツーリング 1日目
2020年7月24日〜7月28日

7月24日 1日目 利尻島1周
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002.jpg 夜の新千歳便で札幌入りして
北口前のルートインに宿泊。
前夜の様子は最後の番外編で
ホテルの朝食を朝一で取って
7:00前にホテルを出発。
ATR 利尻に向かう飛行機は
実は4月に運行開始したばかりの
最新鋭ATR42-600。
プロペラ機初体験。

意外と快適で55分であっという間に利尻上空
なんと予報外の小雨
フライトも条件付きであった。
空港 利尻空港でゆっくり自転車を組み立てて
カッパを着て防水グローブ
シューズカバーなど万全の態勢で出発。
サイクリングロードを走る。
この道意外な山岳路線で
標高100mくらいまで登る。
こんな巨大スパンの橋も数個。
向うのほうは晴れているようで雨は利尻だけ?
屈斜路湖 逆さ富士で有名な姫沼へ
標高120mのこの場所も
サイクリングロード経由だと
半分くらいの登りですみ大分楽
沼1周してみたが残念な天気。
ヤマハYPJでツーリングしている人がいた。
バッテリー充電はそうしているか聞くの忘れた。。
小一時間も走ると雨が上がり
道路もドライになった。
雨具類を脱ぐ。
激坂登って沼浦展望台へ
やっぱり頑張ると良いことがあるようで
急速に青空が広がって利尻山が見えてきた。
再び坂を下ってオタトマリ沼
利尻山頂が見えているのか隠れているのか?
アザラシのいる仙法志公園
磯の一部を四角く囲ったプールで
餌付けしているようだ。
仙法志から見る利尻は
長い裾野越しでさらに裕大。
山頂部の雲は取れないがかえって迫力。
仙法志のすぐ先にある霊峰湧水
利尻の山中を長く通ってくるので
そのまま飲めるすごくきれいな水だ。
すっかり快晴になって
岬の後ろに礼文が見えてきた。
沓形岬に到着。
あと10キロほどで島を1周
礼文の隠れた名物、自家製乳酸飲料のミルピス
ツーリングまっぷるにも乗っているこの店に立ち寄ってみた。
ショウガ入りのこの乳酸飲料
冷たくって結構いけているかも
ただ噂通りの店主だった。
道道を時々それて色々な岬や港や
サイクリングロードなどを遠回りしながら走り
ヤマトに寄って送っておいたサイドバックと
明日の登山道具一式を受け取ってから
17時前に鴛泊のゆーにキャンプ場に到着。
明日が天候的にここ数日以来の登山日和だということで
キャンプ場はすごく密!
今日の夕食はお袋の味という袋で炊いたご飯と
アマノフーズのこのお湯で戻すカツどん
これ不思議なくらいサクサクカツになる。
ということで明日はいよいよ利尻山登山!
本日の走行距離 74km
獲得標高 600m

2日目へ続く