0泊4日の北海道登山の旅
0泊4日の北海道登山の旅1 十勝岳と幌尻岳へ 

令和7年9月13-16日

一部クリックで大きくなるよ♪




9/13(土)羽田18:40発のJAL527便B787
混雑で遅れ気味に羽田を出発



北海道は発達した低気圧の中
何回も着陸やり直し



三度目でやっと大雨新千歳着陸
結局40分以上遅れての到着となった。


今回の旅のお供はノートe-power
結局22時過ぎの出発となった。


まずはヤマトへ行って荷物を受け取る
熊スプレーとかは飛行機ダメなので宅急便で
千歳泉沢の主管支店は24時間対応なので安心

もう店もあまりやってないので
夕食は千歳市内のやよい軒でとんかつ
天気の都合上今回は効率悪いが先に十勝に行く



大雨の中、道東自動車道で十勝岳方面へ
吹上温泉でキャンプ料金払って車中泊して
望岳台へ、朝天気悪いが午後にかけて回復予報予報


天気回復期待で朝ゆっくり9時に出発


1時間くらいで十勝岳避難小屋<

十勝岳避難小屋が霞んで見える。
この辺はちょうど雲の中か、
雨は小降りで気温は意外に低くなく寒くない

上に上がるにつれ風が強くなってきた
雨も相変わらず降っている。

9時半、十勝岳山頂到着
ただ暴風雨で5分もたたず下山開始

十勝岳避難小屋まで下りてちょっと雨宿り

望岳台手前まで下りてきたあたりから急速に天気回復
13時半、この時間から登ればよかったかも。

この後、日高町に向かうのだが
折角晴れたので原始が原の富良野岳登山口やら
麓郷やら寄り道していった。

富良野マルシェ2にあるまちかど食堂でオムライス
実は4月、7月についで3回目

道の駅樹海ロード日高で3時くらいまで仮眠


チロロ林道登山口まで移動して
朝4時ヘッデンを付けて幌尻岳に向けてスタート


林道を小一時間歩いて取水施設の広場
うっすら夜が明けてきた。

そこから登山道になって
やがて渡渉を15回ほど繰り返す。(1時間半)
こちらはポロ尻山荘ルートと違いほぼ飛び石伝いに渡れる。

1時間ほど渡渉を繰り返すと
道は沢を離れ急な尾根の道になる。
30分くらいでトッタの泉


さらに急登は続く
鎖場はほとんどないが2か所ほど梯子もある。



7:30やっと急登を抜けヌカビラ岳
幌尻岳がやっと見えてきた。
稜線をグルっと回るのでかなり遠い



北戸蔦別岳との鞍部にはテント適地が数か所ある



30分ほどで北戸蔦別岳
昨日に続き風が少々強い

戸蔦別岳のさらに向こうに幌尻岳

再び下って上って戸蔦別岳
左右にカールを抱えた稜線は美しい。


美しい七つ沼カール
上から目を凝らしても熊の姿はない。

遠景には大雪や十勝岳の山々が


ここの下りから登りは標高差250m位ある
やっと肩から偽ピークまでくると幌尻岳が再び
意外と遠くにある。2へ続く

いよいよ幌尻岳山頂、最終日は赤岳の日本一早い紅葉
  TOPへ