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今日から自転車旅復活
ホテルの朝食、これに食パン2枚。
当然バイキングであるがまあまあな内容。
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ホテルそばのセブンで山道具一式を自宅に送ってから
7時半には帯広市内を出発。
昨日に続きいて高温でかつかなり強い南風。
ただ追い風で自転車とほぼ同じ速度の風速みたいで
走っていると無風状態でかなり暑い
休憩が鉄分補給地点ばかりと言うのもなんだが
まずは旧士幌線音更駅跡
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ここの保存車は
ヨ3500形車掌車と8620形機関車とキ700除雪車の3台と言う豪華さ
ただ8620はこの通り中が見えるように切開されている。
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ジョルダンがた除雪車のキ700
この車種、北海道のみ数両の保存車があるのみだが
なんか偽視感と言うか或る触れている感じがするのは
小樽(2両)と北見相生と三笠で見かけたからであろう。
他には北見にあるだけであるので北見を見に行けばコンプリート
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この辺からトムラウシ方面の視界が開けてくる。
トムラウシから大雪方面は大きな雲の下に
もしかしたら今日も結構大荒れか?
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やっぱり休憩は鉄分補給
旧士幌線士幌駅跡は交通公園となっている。
現役時代の木造駅舎もちゃんと保存されている。
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ホームも綺麗に残されていて
ワム8が2両保存されている。
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国道273をどんどん北上。
糠平温泉に向けて徐々に高度を上げる。
そして旧士幌線第三音川橋梁
この辺から鉄道跡のコンクリートアーチ群が連発する。
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だんだん道も登りが急になってきて
いよいよ糠平ダムが見えてきた。
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糠平温泉の入り口の糠平温泉駅跡にある鉄道資料館
100円の入場料だが展示品は少なめ
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糠平温泉の温泉公園のベンチで
山の上で食べれなかったバラシたカップラーメンを
ここでコルナゴマスター乗りの人とちょっと雑談
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そしていよいよタウシュベツへ
糠平ダムにより湖底へ沈むので
付け替えられて旧線となった遺構だ。
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数年前に行った時より大分崩壊が進んだ。
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国道から見える旧士幌線三ノ沢橋梁
こちらはダムによる付け替え線の遺構
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再び糠平温泉へ戻り
標高差500mの幌鹿峠を登る。
糠平温泉のスキー場のゲレンデの中を登る感じ。
ただ基本3本縦にあるクワッドのうち一番下だけしか営業していない。
2番目のクワッドはこの通りまだ残っているが
一番上のクワッドは撤去済みみたいで影も形もない。
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糠平湖も見えてきた。
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40分ほどでやっと標高1081mの幌鹿峠
ここから然別湖まで下る。
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17:30過ぎに無事然別湖北岸キャンプ場到着。
標高800mにあって自転車では大変なところだが
なんとなく好きで何回も泊まっている。
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やっとテントが張れた!
今回から新しいテント。
アライのSLドーム。二人用でも1s切る軽量なテント。
ニーモホーネットと異なり普通のクロスドームで
生地が薄いだけで居住性耐久性は格段に良い。
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近くの山田温泉が止めてしまったので
5キロぐらい先の白樺湖畔のふうすいまで風呂に行く。
山田温泉の経営もとだったホテル福原も廃業したので
一軒宿になってしまったが温泉は
日暮れ前にさっと入るだけではもったいない良い湯だった。
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夕暮れで徐々に暗くなる然別湖をみながら帰る。
5キロと言ってもほぼ平坦なので特に大変ではない。
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ここのキャンプ場、水は沢水なので
要煮沸と書いてある。
少し多めに持って行って煮沸して
ふたしておいて翌朝ボトルに入れることにする。
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今日の夕飯のおかずはこのお湯で戻す煮込風ハンバーグ
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結構高いものだけあって
結構うまそうにできた。
実際結構うまい。
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本日の走行距離 120km