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登山のあとに帯広に帰ってこれる時刻が19時と設定して
19時まで待って24時間と言うことで借りたレンタカー
当然3連休中日帯広ではトヨタレンタカーしか車なくて
24時間で13,000円ほど、車種はルーミー、
なんとか自転車積んで車中泊スペース取れる
すぐに2時間半ほど走ってトムラウシ温泉へ
途中で屈足温泉に入ってセコマで少し買い出し
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なんとか19日中にトムラウシ短縮登山口について仮眠。
朝5時、出発。天気い予報が最悪なのに意外に車が多い。
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すぐに本降りの雨になって
カッパを着るともう登山道は川のように
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コマドリ沢の渡渉地点
ここはすでに水量が多く
ひざ下まで水没しないと渡れない状態。
渡らないわけにはいかないので渡ったが
靴の中までびしょびしょ
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コマドリ沢には雪渓が残っている。
ここで大分先行者に追いついてきたが
山の上からは風の音がメチャクチャ激しく聞こえるが
この辺はそんなには風は強くない
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前トムへの登りが始まるが
この辺から吹き曝しになるので
かなりの暴風雨を受ける。 |
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7:45前トム到着。
何も見えない。
ちなみにカッパのパンツは持ってきたのがレディスSだったので
今回モンベルの自転車用のスーパーストレッチのドライテックのやつ
薄くてカサカサしなくてストレッチなので非常に歩きやすいが
2レイヤーでしかもかなり薄手なので
帰ってから見たら擦れてあちこち小さな穴が開いていた。
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10:25トムラウシ公園。
この暴風雨下でも結構綺麗な場所。
この辺からトムラウシ山頂が本当なら見えるはずなのだが・・・・
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当然登山道も木道も水没
このように時々明るくなって
目的のトムラウシ山頂見えているような気もするが
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よく目を凝らすとこの辺チングルマの群生がすごい!
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トムラウシ分岐
この辺から南沼のキャンプ地が見えるはずだが
たまに霧が飛ぶとかすかにトイレブースが見えるだけ
何人かすれ違ったが半分くらいは
南沼にいて天候待ちで連泊していて
縦走あきらめて帰ってくる人だった。
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10:25トムラウシ山頂到着
これで見ると穏やかそうだが
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実際はこんな感じで暴風雨。
4時間半かけて登って山頂滞在3分だった。
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すぐに引き返して前トム平
この辺から風雨ともに少し緩くなってきた。
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コマドリ沢へ降りていく
急速に視界も回復中
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コマドリ沢の渡渉も水量減って
靴を何とかぬらさずに渡れるようになっていたし
この小滝の横も水没していない
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ちょっと晴れ間がのぞいてきて
十勝岳連邦が見えてきた。
左の円錐が下ホロカメットク山
雪渓がたくさんあるあたりが十勝岳
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短縮コース分岐
なんと日が差してきた!
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下りはコースが川になっているかドロドロで
滑ったり服や靴がドロドロになるのも嫌なので
慎重に歩いて14時短縮登山口に無事到着。
時々日が差すような薄曇りだが
山の上からは激しい風なのか山なりが響いていた。
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帯広に2時間半かけて戻って
無事にレンタカー返却して
帯広駅構内のぶたはげ本店で豚丼
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今日の宿泊はここ駅前のビジホのホテルムサシ
アパの隣だが朝食付きと言うだけでここにした
ちなみに写真は翌朝だが
20日も帯広は快晴だった。
明日から自転車復活
十勝地方を筆頭に北海道は前代未聞も暑さ
どうなることやら
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本日の登山距離 16.8km