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予報より少し天気が良い17日朝
明日からのトムラウシへの縦走の準備運動として今日はお鉢へ
6時の黒岳ロープウエイ始発便に乗る
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北方の視界もまずまずで
ニセイカウシュッペ山など北大雪の山々もよく見える
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リフトに乗り換えて6:45歩き出す。
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黒岳へは一気に400m上がるので
意外に急な登山道
まねき岩が見えてきた。
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1時間ほどで標高1984mの黒岳山頂
雲は2300mの標高あたりで
以外に視界は良い。
標高2300m越えの北鎮岳と旭岳だけは雲の中
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黒岳から先は大パノラマが広がる。
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10分ほどで黒岳石室
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ここから先はチングルマの絨毯の道 |
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ところどころ雪渓の残骸を横切る
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すぐにお鉢展望台
大雪の大規模なカルデラのお鉢と
カルデラ内の有毒温泉が一望
日本離れした雄大な景色
お鉢の奥は左から
黒岳、白雲岳(奥)、北海岳、旭岳(雲の中)
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北鎮分岐の手前には北鎮岳の肩先から続く
大規模な雪渓を登る
この雪渓の上あたりから雲の中へ
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北鎮分岐から往復20分くらいの北鎮岳山頂へ
標高2244mで北海道第2位の高峰だが
今日は残念ながら雲の中で視界はない
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北鎮岳を往復して再びお鉢巡りに戻る。
再び視界が良くなる。
この辺はすごいイワブクロの群生地帯
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間宮岳までこんな感じの気持ち良い道
ちなみに気温は全般に高く(この時期のこの場所では)
防寒着は着ることはなかった。
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中岳を過ぎて間宮岳へ
先に見えている標識が旭岳への間宮岳分岐
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折角なので旭岳方面へ
この辺から旭岳から黒岳へ縦走してくる人とすれ違う。
時々トムラウシへの縦走の人も
いまここは熊ヶ岳の噴火口カールの中
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裏旭岳にはこの時期でもまだ大規模な雪渓が残っている。
ガスガスで行く先がわかりにくいが
ロープが張ってあったり、ところどころピンクリボンの旗がさしてあったりで
慎重にGPSも見てコースを外れないように上る。
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間宮分岐から1時間ほどで北海道最高峰2291mの旭岳到着。
急に人が増える。
ガスガスで何も見えないので標識と三角点だけタッチして
すぐに引き返す。
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三度お鉢に戻って
なだらかな松田岳を越えて
さらになだらかに上って北海岳へ
ここは白雲岳やトムラウシへの縦走路との分岐。
お鉢を見下ろす素晴らしい絶景。
左から北鎮岳(雲の中)、凌雲岳、桂月岳、右端が白雲岳
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沢をわたって黒岳石室へ向かって登り返しだが
ここもチングルマの絨毯。
ここは全部花がまだ咲いている。
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再び黒岳
ここから30分ほどリフトまで下って
今日の登山は終わりである。
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16:20のロープウエイで層雲峡へ帰る。
黒岳をはじめ今日登った山々が奇麗に見えている。
明日は終日雨予報でどうなることやら。
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そして自転車で昨日同様黒岳の湯へ
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黒岳の湯にあるこのレストランに行ってみた。
店名など手書きでちと怪しいが
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照り焼きハンバーグ
ご飯はお替り自由でしかもハンバーグはこぎれいでしかもうまい
びっくり
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と言うことで登山1日目は予報より天気が良く