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3日目ウトロを出発、知床横断道路へ
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プユニ岬からウトロの街を一望
いまいちな天気だが峠越えには涼しくて良い。
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知床記念館から峠まで10キロで600mの登り
昨日は余り走っていないので
今日は疲れも少なく快調に登る。
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40分ほどで知床峠
ただガスっていて羅臼岳は雲の中。
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天気は回復傾向にあるのか
普段の行いが良いのか
知床峠から見返り峠へ下るころには
羅臼岳が顔を出してきた。
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そしてこれは外せない!
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熊の湯へ!
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羅臼の街へ到着
思ったよりはっきりと国後島が見える
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今日は標津までの予定なので
相止まりまで往復することにする
バスセンターにコインロッカーがあるので
サイドバックを預けて出発。
ヒカリゴケの自生するマッカウスの洞窟
落石のため洞窟には入れなくなっている。
近年県道もトンネルができて旧道も
ここまでで行き止まりになった。
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20キロほど走ると
潮が満ちてくると波に消えるセセキ温泉。
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さらに数キロで相泊温泉。
ここはワイルドなセセキと違い
一応上屋はある。
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残念ながら防波のテトラポットで
海はいまいちよく見えない。
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相泊温泉から数百メートルで
車道の終点の通称熊の穴。
熊の穴と言う食堂と民宿があったのだが
今日は営業していないようだ。
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番屋で羅臼昆布が売っていたので
買ってみた。
3グレードあって真ん中のもの
それでも5千円。
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番屋の中はこんな感じで羅臼昆布の陰干し中
いろんな工程があって
外で干したり重ねたり内干ししたり
思ったより手間はかかるそうだ。
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羅臼−相泊間はほぼ平坦の25キロなので
帰りも1時間ほどで羅臼到着。
セコマで夕張メロンソフト
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そして定食屋みたいなところで昼ご飯。
余り知床っぽくないがシャケがあるので
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標津へ向かって出発
羅臼の街は意外に長く海沿いに南北に10キロほどある。
ほとんどが漁師の街だそうだが
豊かな漁場を反映して
羅臼御殿と言われるような大きな家が立ち並ぶ。
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自転車ツーリングの人がいたと思ったが
この人は近くでカニだったか昆布だったか
加工工場で夏の間住み込みで働いているそうだ。
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羅臼峠を越えて
羅臼の街を出ても
標津まではまだ40キロ以上あって
その間人家も非常に少ない。
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夕方前には標津の街に到着
根室標津駅跡には転車台が
このように整備されつつあった。
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最近整備された標津海の公園キャンプ場。
堤防の土盛りで海の景色はいまいちだが
綺麗なキャンプ場。
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標津の街のすぐ裏手なので
街の食堂で夕飯を食べる。
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右の人(根室の教師らしい)の呼びかけで
プチキャンプファイヤー
左の人は絶賛徒歩日本一周中。
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本日の走行距離 145.06km