ＪＡＬ５０１便で８：１０千歳空港に着き そこから南千歳へ、おおぞら３号で占冠へ 占冠１１：１５いよいよ旅の始まり！
	１３：４５富良野着 とりあえず八幡丘から麓郷へ 八幡丘からはいかにも富良野と言った風景

７月１４日（金）晴れ

富良野８：１５発 途中ファーム富田によってみる。 やはりラベンダーがピーク
	富良野平原広域農道経由で美瑛へ。 写真はいかにも美瑛と言った景色のウィズユー前の広場 この後北西の丘から東神楽を抜け 川沿いのサイクリングロードを抜け 一度も国道を通らずに旭川へ抜けることに成功。
旭川で昨日教えてもらったラーメン屋青葉による。 旭川ラーメンと言えばしょうゆだがねらいは塩と言うことで 塩を注文。結構魚系のだしでうまかった。 旭川１３：３０出発 右の写真のバイクの兄ちゃんは 休憩が長いみたいで 旭川市内で抜かれた後 旭川、上川間で３回も追いつくことになる。 結局、上川ちろりん村で一緒にテントを張ることになる。

本日の走行距離１２９．８ｋｍ

７月１５日（土）雨時々曇り

昨日とはうって変わって 上川地方は朝から大雨洪水警報が出るほどの雨 昨日のバイクの兄ちゃんは すっかり走る気を失っているし AyuAyuも雨の中峠越えなんかする気無くなった。 ってことで上川から遠軽まで １２：０１発のオホーツク３号でワープ
	遠軽はとりあえず雨降ってなかったが 昼食を取っていたらやっぱり大雨になった。 覚悟を決めて１４：３０に走り出した。 佐呂間湖沿岸で雨はやんで 左の計呂地で止まろうかと思ったが とりあえず網走まで行くことに。 しかし網走直前でまた大雨。 網走に着いたのは結局１９時を過ぎていた。 やはり２時半からの１００キロはきつい。

本日の走行距離１０６．７ｋｍ

７月１６日（日）曇り時々雨

８：２０　網走呼人浦出発 美幌峠へ行くか、オンネトーに行くか迷ったが とりあえず、美幌までは一緒なので南下する。 １０：００　美幌着 結局、オンネトーに行くことにする。 １３：０５　相生着 ここで地元（津別）のお姉さんと １時間以上話し込んでしまい 結構遅くなり、 ここのクーラー付きの客車に止まろうか迷ったが 結局先に行くことにする。
１４：２５　相生発 １５：１５　難なく標高６００ｍの釧北峠を越える。 いったん阿寒湖畔まで降りて 標高６５０ｍの足寄峠へさしかかった頃 雷鳴とともに土砂降りの雨が・・・ 雨宿りしてもやまないので 合羽を着込んでさらに登る。
	足寄峠を越え オンネトーへの登りに入ったところで 限界は突然やってきた 最後の登り３ｋｍは屈辱の「押し」となった。 頂上の野中温泉で温泉に入り オンネトーへ下る。 オンネトーの緑と神秘の水面は やはりAyuAyuを暖かく迎えてくれた。

本日の走行距離１０７．２８ｋｍ

７月１７日（月）曇

オンネトー９：４０発 足寄峠を再び登り阿寒湖方面へ向かう。 途中超小汚いキタキツネがいたので 写真を撮ったら餌をくれるのと思ったか 近寄ってきた。 でもなかなか餌をもらえないので この狐、AyuAyuの足に噛みついてきた。 キタキツネって人を襲うのね！ さわったら、血が
	１０：５０　阿寒湖着 とりあえずスーパーで買い物ついでに 狐にかまれたけど大丈夫か聞いてみる。 結果、エキノコックはかまれただけでは 平気みたい。
とりあえず阿寒湖から弟子屈へ向かう。 途中双湖台と言う展望台があり ままchariで日本一周しているチャリダーと話をする。 こいつとは後に網走呼人浦でまた会うことになる。 双湖台から見える湖はペンケトー、パンケトーという 舌をかみそうな名前が付いている。 ペンケ、パンケとは兄、弟のことでトーは沼。 つまり北海道では大小の湖が並んでいる場所では よくある地名みたいである。

弟子屈に着いたとき今にも雨が降りそうなので
摩周の駅から今回３度目のワープを決行することにした。
自転車をばらし終えて駅の待合室に座っていると
４０くらいのＭＴＢの人が声をかけてきた。
日本縦断中らしい。
この人は自転車にかなり詳しく
出発までかなり話が弾んだ。
荷物が多すぎて輪行は無理なので
道の駅でテントを張るらしい。

摩周駅１５：２０発のキハ５４は軽快に野上峠を登る。
１６：３１　知床斜里着。
とりあえず、前にも泊まったことのある
ライダーハウスクリオネにむかう。
ここから自転車の旅はあらぬ方向に急展開する。
本日の走行距離７１．９ｋｍ

AyuAyu北海道Millennium後編へ続く