2022北海道ツーリング サロベツ、焼尻天売 1日目、2日目前半
2022年7月22日〜7月26日

7月22日 1日目 稚内空港−豊富−サロベツ原野パンケトー−天塩
画像はクリックで大きくなります。
全日空稚内直行便の第1便
12:35に稚内空港に到着
2年前に自転車をばらした
このスペースで今回は自転車を組み立てる。
気温は25度くらいで意外に暖かい。
午後1時ちょっと過ぎ出発!
ATR 稚内空港で降りる人は
ほぼ稚内市市内か宗谷岬に行くのだろうが
そちらには目もくれずに南下
目の前には利尻山が見えている。
前は道道1118号を南下したので
今回は道道121号を南下
景色は1118号のほうが良いが坂はこちらのほうが少ない。
この天北線恵北駅跡のすぐ隣のレストランへ行ってみたが
仕出し中と書いてあってやっていないようだった。
沼川の街に入ってAコープで昼の補給。
直感的に駅の跡はすぐにわかるので。
立ち寄る。
沼川から進路を西にとる
あたりはサロベツ原野保久保の真ん中あたり
見渡す限り草原が続く。
そして点に登るようなこの緩い坂を上ると
この展望台にたどり着く
展望台へ上ると
サロベツ原野と海を隔てた利尻山が一望
そして豊富へ
この元マニ60だがかなりボロイが
30年前もこのくらいぼろかった
そして豊富の外れのヤマトで
先に送っておいた
キャンプ道具などの1式の入った
サイドバックを受け取り旅人の装いになる。
そのまま海に出て
少し稚内方面へ戻って
北緯45度のモニュメント
すぐに折り返して
28基の風車が並ぶオントルイ風力発電所を
横目にどんどん南下
ちなみにこれ新しい風車にするために今年で解体だそう。
18:30ごろ
今日の宿泊の天塩鏡沼キャンプ場に到着
ここ2年間コロナで
閉鎖のキャンプ場も多かったので
久しぶりのキャンプ!
利尻山が燃える!
この夕焼けを見ると
明日も天気良さそうだが
予報は雨
夜は「おふくろの味」でご飯を炊き
何故か横須賀海軍カレー
本日の走行距離 86km
獲得標高 400m

7月23日前半 2日目 天塩-羽幌
朝起きてみると
晴れ間もあって予報よりは天気が良い
こんな立派なノコギリクワガタが
ただ雨が降り出すのは時間の問題なので
6時には出発する
ただ雨が降り出すのは時間の問題なので
6時には出発する
このロードバイクの持ち主は
前日は苫前から来たそうで
今日は稚内目標だそうだ
天塩の街を過ぎたところから
国道を外れ1本海沿いの
この道を通る
オロロンラインの最果て感が凄い
そして旧羽幌線最高の撮影ポイントだったかつ
今では最高の羽幌線遺構である
金駒内側橋梁
この辺から初山別にかけてかなりのアップダウンに代わる。
いよいよ雨が降ってきたのでカッパを着る。
いよいよ羽幌に近づいてきた。
巨大オロロン長のモニュメント
街の反対側にもあるらしい。
故郷創生の例の1億円で作ったもので
当初は4基あって他には焼尻島と天売島にもあったらしい
1基1700万円だそうで
天気が悪いので羽幌炭鉱は後日行くことにして
羽幌港へ直行する
そして羽幌港へ
朝1番の高速船は欠航になっていて(フェリーは定時)
11:00の高速船も天候調査になっていて心配したが
無事に出航するそうだ
本日前半本土の走行距離 63km
獲得標高 370m

2日目島編へ続く