ここはキャンプ場ではないが、やはり北海道では超メジャーなキャンピングポイント。
おみやげ屋のおじさんに一言声をかければ、自由に泊まってもいいみたい。サイト?は駅のホーム?と駅前広場の芝生の2カ所がある。駅の待合室には様々な旅の思い出の品が張ってある。中には交通違反の切符も・・・ライダーのみなさん北海道で捕まったらここに切符を張りましょう(笑)。また、観光地なので朝寝坊すると観光バスに囲まれ見せ物になります(笑2)。
ここもキャンプ場ではない。歴史的遺産でもある稚内港の北防波堤のドームの中にみんながテントを張ったもの。稚内の駅から徒歩1分のところにあり、当然食事、風呂には困らない。また、トイレ、水場は隣の公園にあり、床がコンクリートで少々寝心地が悪いのを除けば、雨はしのげるし文句はない。ただし、床がコンクリートのためペグが打てない上、強風が通り抜けるため、テントに錘を入れとかないとテントがどっかに飛んでしまう。
富良野から南へ30kmほど行ったその名の通りかなやま湖畔にある、北海道では名の知られたキャンプ場。かなやま湖の対岸に時々根室本線のローカル列車が通るのどかな景色がすばらしい。しかし、有名キャンプ場だけあってものすごい数の人。しかしサイトは200張以上のテントが張れる広さで、満員になることは滅多にない。10台分くらいのオートキャンプサイトがあるが、それ以外は駐車場からサイトまでかなり歩くことになる。
尾袋沼と書いて「おだいとう」と読む。野付半島の付け根にあるキャンプ場。場内には水洗トイレ、炊事場、売店、コインシャワー、コインランドリー等々一通りのものはそろっている。また、野付湾、野付半島をバックにした朝日がとてもすばらしく、かつ清潔なキャンプ場の割には、場内の人工感といったものがあまり感じられない。しかし、混むのが難点か。
然別湖北岸野営場
然別峡野営場
ここは一応キャンプ場なのかな?やはりアウトドアキャンプのすばらしさはロケーションによるところが大ということを再認識するところ。はっきり言ってここは水場は申し訳程度、トイレは展望台の中まで行かないとない、砂利がごろごろしている等悪条件がいっぱいであるに関わらずこの順位なのは、このすばらしい景色による。朝目覚めたときに目の前にどかんと地平線が見えることを想像してください。
足寄町内のオンネトーという湖の畔の深い深い森の中のキャンプ場。オンネトーでもここは奥にあるので、観光客(大型バス)がまず入ってこない。ここは、トイレは汚い、駐車場は遠い、設備は古い、床は傾斜だらけであるが、それを補ってあまりある自然!刻一刻と色を変える湖!様々な小鳥!フクロウの声!きつつき(くまげら?)のドラミング!等々。夜の森は以外とうるさいと言うことにも気づくはず!
2000年からは数少ない欠点の1つであった炊事場、トイレ、テーブルなどが立て替えられ、きれいになった。ただ炊事場の水は要煮沸だそうだ。
