AyuAyuの北海道キャンプ場BEST5

番外1:幸福駅跡
ここはキャンプ場ではないが、やはり北海道では超メジャーなキャンピングポイント。 おみやげ屋のおじさんに一言声をかければ、自由に泊まってもいいみたい。サイト?は駅のホーム?と駅前広場の芝生の2カ所がある。駅の待合室には様々な旅の思い出の品が張ってある。中には交通違反の切符も・・・ライダーのみなさん北海道で捕まったらここに切符を張りましょう(笑)。また、観光地なので朝寝坊すると観光バスに囲まれ見せ物になります(笑2)。
施設:水場(井戸)、トイレ


番外2:稚内北防波堤
ここもキャンプ場ではない。歴史的遺産でもある稚内港の北防波堤のドームの中にみんながテントを張ったもの。稚内の駅から徒歩1分のところにあり、当然食事、風呂には困らない。また、トイレ、水場は隣の公園にあり、床がコンクリートで少々寝心地が悪いのを除けば、雨はしのげるし文句はない。ただし、床がコンクリートのためペグが打てない上、強風が通り抜けるため、テントに錘を入れとかないとテントがどっかに飛んでしまう。


5位:かなやま湖畔キャンプ場
富良野から南へ30kmほど行ったその名の通りかなやま湖畔にある、北海道では名の知られたキャンプ場。かなやま湖の対岸に時々根室本線のローカル列車が通るのどかな景色がすばらしい。しかし、有名キャンプ場だけあってものすごい数の人。しかしサイトは200張以上のテントが張れる広さで、満員になることは滅多にない。10台分くらいのオートキャンプサイトがあるが、それ以外は駐車場からサイトまでかなり歩くことになる。
施設:水洗トイレ、炊事場、電話、風呂


4位:尾袋沼青少年旅行村
尾袋沼と書いて「おだいとう」と読む。野付半島の付け根にあるキャンプ場。場内には水洗トイレ、炊事場、売店、コインシャワー、コインランドリー等々一通りのものはそろっている。また、野付湾、野付半島をバックにした朝日がとてもすばらしく、かつ清潔なキャンプ場の割には、場内の人工感といったものがあまり感じられない。しかし、混むのが難点か。


3位:国設然別湖北岸野営場、然別峡野営場

然別湖北岸野営場
然別湖畔の森の中のしゃれたキャンプ場。夜中のフクロウの声、朝の静まり返った然別湖、それからキツツキの音。ロケーションは文句のつけようがない。私なんぞはあまりのロケーションに写真を撮るのを忘れてしまった。しかし、そのかわりトイレ、炊事場はあまりきれいじゃないし、駐車場からも遠い(管理人に言えばねこ車を貸してくれるが)。またピーク時にはライダーで殺人的に混む。(標高1000m近いため、チャリダーはあまりいない)。写真はキャンプ場入口から撮ったものであるが、森の奥が然別湖。最近は名前が知れ渡りご覧のようにミニバンに乗ったファミリーキャンパーの嵐になり、ロケーションの魅力はだいぶ薄れてきてしまった。ランク下げ間近かか・・・


然別峡野営場
アクセスは鹿追からでも然別湖からでもダートを10kmっも走る必要がある。そのためキャンプ場内は静かな環境が保たれており、森の中の静かなキャンプ場と行った風情。一時に比べたら秘境ブームのせいで混んだがそれでもロケーションは北海道随一。それに鹿の湯という露天風呂が隣の川縁にあるのも魅力か。しかしそれと引き替えに設備は何もかもぼろくて数も足りない。でも、あゆあゆはこういったキャンプ場は大好きである。

2位:開陽台
ここは一応キャンプ場なのかな?やはりアウトドアキャンプのすばらしさはロケーションによるところが大ということを再認識するところ。はっきり言ってここは水場は申し訳程度、トイレは展望台の中まで行かないとない、砂利がごろごろしている等悪条件がいっぱいであるに関わらずこの順位なのは、このすばらしい景色による。朝目覚めたときに目の前にどかんと地平線が見えることを想像してください。


1位:オンネトー国設野営場
足寄町内のオンネトーという湖の畔の深い深い森の中のキャンプ場。オンネトーでもここは奥にあるので、観光客(大型バス)がまず入ってこない。ここは、トイレは汚い、駐車場は遠い、設備は古い、床は傾斜だらけであるが、それを補ってあまりある自然!刻一刻と色を変える湖!様々な小鳥!フクロウの声!きつつき(くまげら?)のドラミング!等々。夜の森は以外とうるさいと言うことにも気づくはず!
設備:ぼっとんトイレ、古い炊事場、汚いかつほんの少しのテーブル

2000年からは数少ない欠点の1つであった炊事場、トイレ、テーブルなどが立て替えられ、きれいになった。ただ炊事場の水は要煮沸だそうだ。


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